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2014/06/18

コメント

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コンドル

『列島漂流』 豊後から伊予へ

 31.「豊予海峡」/Miyako Ohtsuki

明日の決勝戦の前夜祭というわけではないですが、
缶チューハイを買って、冷奴とパック入りの
タルタル甘酢のチキンカツとアスパラの缶詰を肴に
祝杯(気の早い?)を挙げながらブログ挑戦です~♪

 さて、昨夜は30の番号をつけ忘れましたが、
熊本県阿蘇市と大分県湯布院を経由して別府までを結ぶ
県道には途中、通称「やまなみハイウェイ」と呼ばれる
かつては有料で、今は無料となった素晴らしい
景観のハイウェイを通ります。
 左に霧にかすむ由布院盆地を望み、右には阿蘇の外輪山の
九重連山を眺めるワインディングロードは空に吸い込まれ
そうになります・・

 目的の別府港からは愛媛県の八幡浜までフェリーでおよそ
3時間の船旅です。

 大分県の関崎港と佐田岬間には「豊後水道」がもっとも狭くなる
「速吸瀬戸」とも呼ばれる、「豊予海峡」を通りますが、
この海域で獲れる魚は身がしまり、油が乗って美味く、お馴染みの
「関サバ」、「関アジ」は高級魚のブランドになるほどです。

 今夜はド演歌でもどこか惹かれる、女性演歌のベテラン、
「大月みやこ」の「豊予海峡」を聴きます。大年増(失礼!)
とはいえ、歌は、まだまだしっかりしていますねぇ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=x9CdnxUVLhg

コンドル

『列島漂流』肥前から肥後へ

 7月最初の週末は、涙雨です・・

 九州最後は、加藤清正の「熊本城」の城下町、
熊本市へ少し寄ります。

 4年余の転勤生活を過ごした熊本は、その間、
親切に接して下さった方々が数、居られました。
ネット行脚とはいえ、素通りは出来ません。
当時、現地で知り合った方の紹介で一人の女性と
ご縁が出来、現在も頻繁にメールを交換しているのですが、
彼女は奇しくも潤子さんと同世代なのですが、
未だに独身のままです。

 熊本の高校を卒業後、英国へ留学し、帰国して家業を
継いだ為、今は小さな会社とはいえ、女性社長の身です。
女学生時代、弓道部に入っていたという彼女、容姿も
心もまさに、「大和なでしこ」そのものです・・

 熊本の話はきりが無いので、この辺でとめておきますが、
今夜は、熊本出身という女性演歌の元気娘、島津亜矢の
「帰らんちゃよか」のご案内です。

 彼女の歌は全般的にtoo much?で、しり込みするのですが、
田舎を捨てて、都会へ出てしまった娘を想う年老いた親の
気持ちが涙を誘うこの名曲、彼女の生粋の熊本弁と共に、
お聴きください・・・

https://www.youtube.com/watch?v=yG3bwRYV_Wk

 

コンドル

>追伸・・

 時季が早すぎたのか、「精霊流し」などとかいて置きながら、
思案橋の思い出が勝ったのか、貼り付ける曲が予定外に
なりました・・いずれまたの機会で~  すみません。

コンドル

『列島漂流』薩摩から肥前へ

 30.「精霊流し」/グレープ

 狭いようで九州は訪ね歩くと、とても広いところです・・
鹿児島市の繁華街、「天文館」に別れを告げ、九州の西岸沿いに
八代海(別称・不知火海)を眺めながら北上し、熊本県の宇土から
フェリーで島原湾を渡り、隠れキリシタンの故郷、島原半島を
目指します。半島中央部にはお馴染みの「雲仙岳」が聳え、いやでも
九州旅行の旅情をかき立ててくれます。

 記憶に新しい普賢岳の噴火を思い出しながら、一気に長崎市内
まで行きます。

 長崎はどなたにも思い出のある所かと思いますが、かつての
職場の後輩が、現在も在住しており、市内で司法書士の事務所を
開業しています。近年はとんとご無沙汰なのですが、20年ほど前に
一度事務所を訪ね、長崎市内の繁華街、『浜の町』通り近くで、
酒を飲みながら旧交を温めたことがありましたが、今では年賀状
付き合いになっています。その折、「稲佐山」から眺めた長崎の夜景は
今も善き思い出です・・・

 今夜は艶話は内緒にして、頻繁に登場しますが、ご当地ソングの
上手なこの歌手が唄う、「思案橋ブルース」をどうぞ~
https://www.youtube.com/watch?v=lLCA-lGwK08


 

コンドル

『列島漂流』日向から薩摩へ
 
 29.「田原坂」/雨は降る降る、人馬は濡れる♪

 だんだん遅くなって、昼と夜が逆転しそうです・・
大淀川の夜に別れを告げ、宮崎自動車道に乗り、一路鹿児島を
目指します。

 過去に、潤子さんもライブで寄られた曽於市(そおし)は
宮崎と鹿児島の県境近くに位置しますが、「二子玉のマドンナ」
もこんな山の中でというほどの異郷?です。
 「宮崎自動車道」は数ある高速道路の中でも景観に恵まれた
最も好きな高速道です。都城市を経由し、霧島連山を眺めながら
進みえびの高原のJCTで「九州縦貫道」に入れば、鹿児島市街は
もう目前です。

 鹿児島も仕事がらみで何度か訪ねていますが、定宿は
「城山観光ホテル」でした。城山は、「西南戦争」で、日本の
歴史に名を馳せた薩摩隼人、「西郷隆盛」が自刃して果てたという
哀れにも切ない終焉の地です。高度はさしてないのですが、城山の
頂上に建てられたホテルから眺める雄大な『桜島』の勇姿は、政略で
将軍家定に嫁いだ島津の姫君、「篤姫」の心中まで偲ばせてくれます。

 このくらいにして、今夜は幕末の頃、幕府軍と薩摩軍との最後の
激戦地となったという、世に知られる『田原坂』に因んだ歌という
「あゝ田原坂」を、再び、和服がよく似合う、もう一人の「じゅんこさん」に唄ってもらいます。ちょっぴり、吟詠も入ります・・・
https://www.youtube.com/watch?v=eE73XHF1EYI

コンドル

『列島漂流・深夜編』筑紫から日向へ

 28.「平家の末裔」/椎葉村の女(ひと)

 今夜はどういうわけか、深夜1時からの書き出しになりました・・
オラにも少しは艶っぽい話はあります。

 博多の夜は早々に切り上げ、思い出の宮崎へやって来ました。
宮崎市は熊本時代、出張で何度か訪ねました。
いつも3,4泊の滞在で、ホテルは当時安いビジネスホテル
として日本各地にチェーン展開していた「サンルート」か、
「ワシントンホテル」が殆どでしたが、少し贅沢をして、
「宮崎プラザホテル」にも泊まったものです。

 いずれも宮崎市内を流れる「大淀川」の畔にあって眺めのよい
ホテルでした。大淀川に架かる「橘橋」はメインストリートの
橘通りへと続いていて、通り沿いに植えられた熱帯植物が
宮崎独特の南国ムードを盛り上げていました。

 メインストリートに平行した裏通り界隈が飲み屋街になって
おり、賑やかな所で、その通りに「大蔵省」という名のパブ
スナックがありました。宮崎支店の同僚に連れられて入った
のでしたが、入ってびっくり、ママさんが宝塚出身の美人女優、
「遥くらら」によく似た女性で、ひと目で,鼻の下を延ばして
しまいました。何しろ、その頃、遥くららの大ファンでしたから。

 申し訳ないのですが、続きがあります~
それを機に、宮崎を訪ねた際は、毎晩のように大蔵省通い?が
始まったのは言うまでもありません・・
小生も40歳そこそこで、まあまあの容貌にも多少自信?があり、
だんだん彼女と打ち解けていくうち、彼女の出身が平家の落人の
隠れ里として知られる「椎葉村」で、そこから毎日店に通って
いることを知りました。さあ大変です。水商売らしからぬ?上品な
雰囲気を漂わせた美人は平家の末裔だったというわけです。

 若気の至りで、見栄を張り、「ヘネシー」のボトルをキープするは、
店が終わった後に、食事に誘うは(実際に何度か付き合ってくれました)
で、店の人にも噂になったほどでした。
とはいえ、彼女にとっては所詮「旅の人」、小生には旅先で知り合った
行きずりの女(ヒト)、互いに上手に嘘をついて別れたのでした・・・
長くなるのは分かっていたのですが、お後がよろしいようで~

今夜の歌は渚ゆうこの「宮崎の二人」にしました。♪♪~
https://www.youtube.com/watch?v=X98shy2Qdy8


 

 

コンドル

『午後のクラシック』

 27.「ラ・カンパネラ」/Nobuyuki Tsujii

また雨の午後、皆さん如何お過ごしですか・・
ギリシャの苦境、新幹線の人為火災、箱根の不安など、
あたかも鎌倉兄さんの「マヤ」が頭を過ぎるような
暗いニュースが報じられていますが、しばし音楽でも
聴いて元気を出します・・・

 20世紀のクラシックピアノ界の龍虎といえばお馴染み、
ウラジミール・ホロヴィッツとアルトゥール・ルービンシュタイン
ですが、日本が生んだ若き盲目の天才ピアニスト、辻井伸行
の弾く「ラ・カンパネラ」が好きで、時々聴きます。
彼の澄んだ音色と、切れのよさは、かつてのルービンシュタインを
髣髴させます。

 以前にもアップしたと思いましたが、今年26歳になるという
辻井伸行は小生と誕生日が同じなのですが、48歳もの年齢差を
知ると、己の無駄飯期間の長いことにガックリ?させられる
7月1日なのであります・・・
更なる大物となることを祈って再びお付き合いのほどを~
https://www.youtube.com/watch?v=8EaXf6fOFnA

コンドル

『列島漂流』筑前から筑紫へ

 26.「博多ブルース」/S・Nishida

先ず、言い訳からです。
夕方投稿したら、投稿者名が奇妙な表示になってしまいました。
パソコンの調子が悪かったせいかと思いますが、原因が
全く不明です。sannnokotoなる人物はおらず、コンドルの
投稿に相違ありません。念のため・・

 さて、筑前小倉を後にして、筑紫の国、福岡へ来ました。
福岡県はおよそ500万強の人口を誇る日本全国でも9番目に
ランクされる都市です。

 小生現役の頃、熊本転勤を終えた際、半年ばかり在住しました。
福岡市のビジネスの中心、「天神」でしたが、福岡城址に近い、
「赤坂」なる地区の賃貸マンションでの単身住まいでした。
勤務先の福岡営業所の閉鎖に伴う雑務だったため、大した仕事
も無く、夜な夜な紅灯の巷を彷徨ったことはご想像の通りで、
九州一といわれる盛り場、博多の夜は彷徨テリトリー?でした。

 ことさらお聞かせするような話も無く、関東の人間のもの
珍しい所での所行は、世慣れた諸兄方々のご想像とさして
異なるものではありませんでした・・・
 今夜は再び、物憂い声でのブルースが得意な西田佐知子の
「博多ブルース」をお聴きください~
https://www.youtube.com/watch?v=gTbrW5qFfg0

sannnokoto,

『夕方編』

 錦織選手、辛勝ながらボレリを下しました。
これで、サッカーも、テニスも目が話せなくなりました・・

>鎌倉兄さん、「♪笹の葉サラサラ 軒端にゆれて
お星さま キ~ラキラ・・・」、短冊の祈りが届くと
いいですね。でも女性は追いかけると逃げるようで、そして
冷たくすると近寄ってくるとか?それきりだったら、
その時はその時で、男は辛いよ!我慢の一手で・・

>naoさん、お話によると移住した人の中には、2、3年で
日本へ戻る人もいるとか。

 本来、逃げ腰の人はどこへ行っても逃げ腰で、第二の
人生を異国で始めるのには適さないと思われます。
要は、より多くの安楽と満足だけを余生の目的とする人と
、新しい冒険にチャレンジする覚悟を持つ人との違いかも
しれません。異国で安住できるのなら、日本で安住出来ない
はずはありません。多少の経済的な苦楽は我慢すれば済む
ことだと思うのですが・・

 移住準備中の方へ、後ろ向きの話になり、すみません。
でも、楽しい心をお持ちのnaoさんのこと、何処へ行かれようと、
必ずや、楽しい第二の人生と、善きお仲間を見つけられる
ことでしょう・・・
https://www.youtube.com/watch?v=SPd_B1qm0BQ


 

コンドル

『列島漂流』筑前漫遊

 25.「無法松の一生」/Mika Shinno

 サッカーの合間、こんどはテニスです・・
毎年夏になると、忙しくなりますが、ウィンブルドン、
伊ボレリ選手はなかなか手強そうです。

 さて、「栄枯盛衰」は世の習い、幼い安徳帝が入水し、
さしもの隆盛を誇った平家が滅亡した瀬戸内の海を後に、
筑前の国、小倉に移りました。
 1602年(慶長7)、小倉藩主、細川忠興の築城になる、
「小倉城」はどういうわけか、日本100名城から洩れています。
現在の城郭は、1959年にRC造りで完全復元された城です。

 忠興が行わせたという「祇園祭」を背景にした映画、
「無法松の一生」をご記憶の方は多いと思いますが、
1958年公開の名匠、稲垣浩監督がリメイクした東宝映画
「無法松の一生」は、第19回の『ベネチア国際映画祭』で、見事
グランプリの「金獅子賞」を射止めたことは知られています。

 演歌「無法松の一生」を聴くと、祇園太鼓を叩く三船の
扮する富田松五郎こと無法松を思い起こします・・・

 今夜は同歌が十八番だった村田英雄が兜を脱いだという、
女性演歌歌手、神野美伽の歌でお聴きください。
潤子さんの世界とは異質の日本独特の世界で、彼女の
なりふり構わぬ、巻き舌あり、アクションありの百面相に
思わず引き込まれます・・・
https://www.youtube.com/watch?v=kcwcMhRhx_w

nao

コンドルさん

早速マレーシアの特徴をきっちりリサーチされたのには感服です~!
親日国マレーシアのルックイースト政策で多くのマレーの若者が今でも日本に留学してます。
日本で学び母国に貢献する精神は素晴らしいですね。
マレーシアには日本企業も多く進出してその駐在員の人がマレーの生活が気に入りリタイヤ後移住する人が多いようです。
でも2~3年で合わず帰国する人もいます。
日本のいいとこも沢山ありますしね。
先日は田舎の高校の同窓会で箱根一泊旅行でした50年ぶりの再会もありで盛り上がりました。
噴火活動で心配しましたが多くの外人観光客もきて賑わってました。

このライブも良かったです~♫
▶ 「夢のカリフォルニア」鈴木康博、山本潤子、細坪基佳 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=YFNNR6rY8lY


コンドル

『午後の一曲』

 24.「モルダウ」/スメタナ

 naoさん、Second Home in Malaysia2006,
有難うございます。38分、すっかり拝見しました・・
ついでに、同じく2011年版も観ました・・
おかげで?、マレーシア・デイの様相を呈し、
元々気になっていた、「ペトロナス・ツインタワー」まで
また検索しました。日本の「ハザマ」と韓国の「サムスン」が
タワー1とタワー2を建設したというツインタワーは優美な
建物ですねぇ。

 諸事情を抱えられての移住計画、ご苦労様です。
かつて、シンガポールまでは訪ねましたが、クアラルンプールは
行ったことがありません。異国でのセカンドライフ、
なんといっても健康あってこそ、くれぐれも
健康を大切にされるよう祈っております・・・

 コーヒータイムの曲は我が祖国から「モルダウ」です。
https://www.youtube.com/watch?v=xihiNhEqt6Y

 

nao

潤子さんへ

コンドルさんなでしこ決勝ゴール何回も観ました良かったですね~!

今回は懐かしい広島の紹介ですねありがとうございます。
私は転勤で広島に通算8年ほどいました
家内も広島出で第二の故郷ですね・宮島など見所は沢山ありますし
流川にはよく行きました。中四国担当で山口もよく行きフグやオコゼ
など瀬戸内海の幸松茸など堪能しました。歴史探訪なども史跡が多く
今度ゆっくり巡りたいものです。

さて先日のマレーシアで第二の人生を過ごしてる皆さんの紹介です。

阪本さん夫婦(元住友商事の役員東大卒)がマレーシア会を主催して多くの会員が入会してます。
ご褒美人生マレーシアの本も出版してます。
マレーシア東京関西などで交流会オフ会を開催してます。
不思議なもので職歴学歴など一切関係なくはじめてあったメンバーとは共通の趣味など楽しみのセカンドライフを語ってると
即多くの親しい友人ができます。

マレーシアロングステイ1~4特集
https://www.youtube.com/watch?v=z5rslkEnIKI&feature=player_embedded

小生はリタイヤしてロングステイビザを取得しましたが親の介護でまだ行けませんが東京オフ会やインターネットで交流してます。
不動産住宅業界も今三井不動産やダイワハウスなどマレーシアはじめ東南アジアに進出してます。
一度観光などでおとずれるのもいいかもしれません。

コンドル

『列島漂流』安芸から筑前へ

 23.「関門海峡」/関門夜景スライドショー

 なでしこJPN,準決勝進出おめでとう!
血を湧かせるなでしこの面々、ついにベスト4に
残りました。ここまでくれば優勝を目指して
欲しいですねぇ・・ガンバレ~♪

 さてこちらも頑張らなくては。
1185年、源平最後の合戦、『壇ノ浦の戦い』は、
平家の女官の胸に抱かれて、小さな紅葉のような
手を合わせながら、幼い安徳天皇は哀れ、西海の藻屑と
消えました。壇ノ浦は山口県下関市周辺の海域で、
雄大な関門橋の架かる「関門海峡」に近いことは、
周知の通りです。

 残念ながら小生、関門海峡は関門トンネルは通ったこと
はあるのですが、関門橋を渡ったことはありません。
叶うことなら、命のあるときに橋の上から「早鞆の瀬戸」を眺め
たいものですが、望み薄のようです。

 今夜はせめて、海峡プラザと関門夜景のスライドショーを
見ながら、山陽道を後にして、西海道へと先へ進むことに
します。南海道、四国は帰り道になりました・・・
https://www.youtube.com/watch?v=eWDhgEMq6W4

コンドル

『列島漂流』備州から芸州へ

 22.「厳島神社」/栄枯盛衰

 「・・驕れるものは久しからずただ春の夜の夢の如し」、
ご存知、「平家物語」の冒頭のくだりですが、
平清盛は自身の信仰と、地理的な好条件から、平家の
守護神として、厳島神社を本格的に改修したことは、
世に知られています・・

 備前岡山を後にして、瀬戸内海を西に進み、今夜は芸州安芸の国、
広島へ来ました。ユネスコの世界遺産に登録されている「厳島神社」
は海中に聳え立つ16mの朱の鳥居と会場に張り出した社殿で、
多くの人の目を惹きます。近年、「原爆ドーム」を観に訪れる外国人
にも宮島に立ち寄る人が目立つといいます。

 昔、とある女性と広島駅で待ち合わせ、一緒に宮島へ行ったことが
ありました。こちらは転勤先の九州から、彼女は故郷の鳥取県からの
密会?でしたが、これ以上は云わぬが華にして、今となっては
覚えているのは、一緒に食べた「牡蠣飯」の味と、土産に買った
「もみじ饅頭」ぐらいです・・・

 今夜は歌は例により、ご当地ソングの達者ですが、字幕に
中国語という、これも一つの観光作戦かもしれません。
彼の国の言葉は挨拶の言葉ぐらいしか知りませんが、♪・・朱色の鳥居が♪・・紅色的神社牌坊などと気持ちは?わかるような・・・
https://www.youtube.com/watch?v=uIoN9CPirQ0


 

コンドル

『列島漂流』京から備前へ

 21.瀬戸大橋/倉敷~坂出

 1000年の古都に巣食う魑魅魍魎に取り憑かれぬうちに、
備前岡山へ向かいます。目指すは倉敷へ寄ってから瀬戸大橋
です・・

 未だ20代の頃、岡山県の宇野と四国の高松を結ぶ、国鉄の
「宇高連絡船」に乗ったことがあります。
 多くの小学児童が犠牲となった、「紫雲丸」の遭難事故なども
教訓となり、本州四国連絡橋の実現が現実味を帯びていた中、
宇高連絡船に代わり、「瀬戸大橋」が着工しました。(詳細はネット)
老婆心ながら付け加えると、瀬戸大橋とは、一つの橋の名ではなく、
瀬戸内海の五つの島を繋いで、岡山県倉敷市と四国の坂出市を結ぶ、
大小十本の橋の総称で、他に、明石海峡大橋に、しまなみ海道が、
本州四国連絡橋として知られます。

 今夜は橋の話のついでに、瀬戸大橋建造を偲ぶ動画をほどほどで
ご覧下さい。狭いようでどうして日本列島もなかなかですねぇ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=kYKYQo8YtEk

コンドル

『列島漂流』京洛彷徨

 20.「嵯峨野巡礼」/K.Mizumori

naoさん、マレーシアはお仕事がらみですか?
ご活躍のようですね・・

 さて、暇人とは言え、いったん始めると投げ出すのが嫌な方で、
また20曲にもなり、未だ先があるので、いくつに
なるのやら自分でもわかりませんが、懲りずに~。

 京都府の地図を眺めると、左側に右京区、右側が左京区
になっていますが、俗に、『嵯峨野』と呼ばれているのは
京都市右京区にある、「嵐山」から「小倉山」に沿って社寺の
立ち並ぶ地域で、平安の頃は「西郊」と呼ばれた処といいます。

 多くの人にお馴染みの,天龍寺、大覚寺、落柿舎をはじめ、
祇王寺、直指庵、念仏寺など数多の古刹、名刹が犇いています。
まあ、観光案内はネットに任せることとして、嵯峨野が舞台の
ハートブレイクソングといえば、動画は無いのですが、
またこの人になります・・・
https://www.youtube.com/watch?v=-TON-1JNRP8


nao


コンドルさんいやはや~失礼しました。
しばらくマレーシア移住の方を検討してましたので・・
久しぶりの投稿で緊張してました~!
五能線~やはり投稿済みでしたね・・いい歌ですね。

潤子さんの桶川のライブに行きました。潤子さんが素晴らしい踊りを披露したのにはびっくりでしたが歌に踊りに大変楽しませてもらいました。ご主人を亡くされたばかりでしたが、我々を楽しませるために
一生懸命な姿に感動したものです。
今は活動を休止れてるとのことですが十分に休養されてほしいですね。またお元気になられることを祈ってます。

コンドル

『コーヒーブレイク』

 >naoさん、コメント遅い?じゃないですか~
久しぶりですね、有難うございます。「銀座凱旋
パレード」以来?ですか・・

 当方、勝手にシリーズ?で投稿しまくっていますが、
コメント欄がすぐ一杯になるので、投稿場所を
あちこち飛び回るので、自分でもどこに書いたのやら、
分からなくなる始末です。

 ヒットソング・シリーズ?のあと「列島漂流」などと、
勝手に入れ込んでいるのですが、潤子さん昨年6/25日
のコメント、「サッカー」の表題欄で、「鶴の舞橋」の
投稿を載せた折、二段投稿で同じ「五能線」を貼りました。
分かりにくくて、見逃されたかもしれませんが・・

 天照大神の伝説もある、潤子さんの故郷「天川村」、
まさか、潤子さん、「天の岩戸」に隠れてしまわれたのでは
ないでしょうねぇ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=N7-25sMuGGo

nao

コンドルさんご無沙汰です~
お元気そうなによりです。
含蓄のあるお話~参考にさせていただいてます。
水森かおり「東尋坊」をお聴きください・・いいですね~~!
誘われて~
日本海の私の故郷秋田と~青森五所川原の五能線の歌です~!

▶ 水森かおり ♪五能線♪ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XgGLb4z9aCs

nao

潤子さんへ~

潤子さんのさわやかな歌声聴きながら~

九州浪漫鉄道の旅~至福ですね・・♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

HD画質 JR九州社歌「浪漫鉄道」映像集【2011年版】 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=FkK9UxDSeK0&feature=related

コンドル

>訂正です。
 深夜を言い訳にするつもりは無いのですが,意味不明の
言葉がくっついたり、縁談が演壇になっていたり、おそまつさま。

コンドル

『列島漂流・深夜編』 越前から加賀へ

 18.「香林坊」/ Sachiko Nishida

加賀100万石の城下町、金沢へやって来ました・・ひする
金沢市の中心に位置する繁華街、「香林坊」、「片町」は
知る人も多い北陸の都市で、近くには有名な「兼六園」がある
ことも衆知のとおりです。

 日本列島には、数多の城郭があったため、その数私事だけ城下町
がありますが、その地域の支配者により、独自の発展を遂げた
ことで、独特の風合いというか色合いの雰囲気を醸し出して
います。どこも好きになりますが、前田100万石の庇護の元、
伝統工芸美術品などは他の追随を許さないほどです。

 私事ですが、今亡き我がおふくろ殿は金沢の産なのですが、
娘時代,親の勧める演壇を嫌い、早くから東京へ出ていた
母の兄を頼って上京、兄の部下であった我が親父と一緒に
なったのだそうです。為に、結婚後もほとんど故郷へ戻らず、
従って小生も子供の頃から母に連れられて金沢へ行った記憶が
ありません。今思えば、母には母の複雑な想いがあった
のでしょう・・

 というわけで、金沢は仕事で一度訪ねたきりですが、
「金沢城跡」、「兼六園」と仕事先の人の案内で、夜飲みに出た
「香林坊」の紅灯の巷をほっつき歩いた程度でした・・

 歌は潤子さんが珍しくもカバーした『アカシアの雨がやむとき』
がヒットした、間延びした唄い方なのにどこか懐かしい声の「西田さちこ」が唄う、「香林坊ブルース」を聴きながら、香林坊の夜をご想像ください・・・
https://www.youtube.com/watch?v=Cb2ZqjAHqZY


 

コンドル

『列島漂流・昼編』越後から越前へ

 17.「東尋坊」/お助け電話

 沖縄ではカーチーベー(夏至南風)が吹けば、梅雨明けとか・・
こちらは退屈風に吹かれまくり、懲りずに。

 『北陸道』を西下して、越前は「東尋坊」を訪ねます。
昔、社員旅行で福井県の「芦原温泉」へ行った折、東尋坊にも
立ち寄りました。断崖の上から見下ろすと、過去に、潤子さんの
コメントにも登場していた、柱状節理と呼ばれる険しい崖に
日本海の荒波が打ちつけていて引き込まれそうでした。

 その昔暴れ者の悪僧、東尋坊が仲間の僧たちの恨みを買い、
崖から突き落とされて死んだという故事に因んでつけられた
名という「東尋坊」は、自殺の名所としても知られますが、
30年ほど前殻近くに、『お助け電話』なる電話ボックスが
設けられ、自殺志願者の最後の防波堤として少なからず貢献して
いるといいます。杓子定規のNTTとしては赤字にも拘らず、
温情的な計らいで、ボックス内には10円玉やテレフォンカードが
置かれているそうで、地元の人たちの他の配慮と共に、
自殺を思いとどまった人も少なくないのだそうです・・

 昼間の曲は、女性にも別れてもあとを引く人もいることを、
思わせてくれる、女性演歌の名手、水森かおり再びで、
「東尋坊」をお聴きください・・・
https://www.youtube.com/watch?v=WI7BHu4JbHg


 

nao

潤子さんへ~!

貴重なトーク番組です。
なかなかいい歌ですね~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
笑顔が素敵ですね~!!

▶ 山本潤子/トーク  「あと100年もすれば」 Vivante Small circle YouTube – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-s7uYp6E708

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山本潤子オフィシャル・サイトへのリンク

アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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