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2014/05/31

コメント

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ごうちゃん

コンドル先輩

第三の男を聞き(見)に言ったら同じところに「アフリカの星のボレロ」がありました。
これは昔々何10回となくレコードで聴いた曲ですが今ではすっかり忘れてしまっていました。
これの影響か航空自衛隊を志したのですが視力が足りなくて不合格になりました。
それで今の人生になったのですが、その後の出会いもあり今ではそれでよかったと思っています。
とにかくありがとうございました。

コンドル

『午後の感傷』~アントン・カラスその2

 映画「第三の男」では、有名なハリーライムのテーマ
の他、悪役ハリーの元恋人アンナが登場すると必ず流れる、
優しいメロディがあります・・

 A・カラスが奏でるオーストリアの民族楽器、ツィターの
調べは、淋しげなメロディの中にもどこか明日への希望のような
ものも感じさせてくれます。

 随分昔にヨーロッパを訪ねた折、共産圏のビザを取って
いなかったため、オーストリアへは行きそびれました。
『第三の男』で死んだはずだった親友ハリーとホリーがついに遭い
まみえる公園の観覧車に乗ってみたかったのですが、果たせ
ませんでした・・・

 ダメ押しに、多くの人の記憶に焼きついている、マロニエの
並木道を背景にしたエンディングシーンをどうぞ。
友の恋人への片思いの気持ちを捨てきれぬ男を尻目に通り過ぎて
ゆくヒロインに女の冷たさ?を見る思いもします・・・
https://www.youtube.com/watch?v=SnOMpAAAwr4
シーンをどうぞ

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 16.「ハリーライムのテーマ」/ アントン・カラス

こんばんは・・
蒸し暑い6月最初の日になりました。

 さて、1952年日本公開のモノクロ映画の傑作、「第三の男」
といえば、映画通の熟年にはご存知の方は多いと思います。

 舞台はオーストリアの都、ウィーン・・
第二次世界大戦直後の「ウィーン」は、英、米、仏,ソ、
四カ国の分割統治下にありました。
本作は光と影を使った映像で、戦争の影を背負った人々の姿を
巧みに描き出したモノクロ映画の傑作でした。

 英国の作家、「グレアム・グリーン」が脚本を書き、監督に
「キャロル・リード」、主演が『市民ケーン』の「オーソン・ウェルズ」、と『ナイアガラ』の「ジョセフ・コットン」に、
『かくも長き不在』のイタリアの名女優『アリダ・ヴァリ」が
花を添えました。

 今夜は、いつまでも「ときめき」を失わない、鎌倉兄ちゃんさん、
ごうちゃんさんの新旧二人の稿友へハリーライムのテーマを
届けます・・・

https://www.youtube.com/watch?v=svLjVzrbrDo

 

ごうちゃん

> コンドルさん
いやあ~、アルコール月一はつらいですねえ。
ドクターストップでは仕方ないでしょうが・・・。
私はほぼアコール依存症状態です。
さすがに昼からは外食以外は飲みませんが夜は飲んでしまいます。
若かりし頃2人で一本のアサヒスタイニーを飲んだ頃が嘘のようです。
どうしてこうなってしまったのか自分でもわからないのですが・・・。

今後ともすてきな曲の紹介をお願い致します。です。

「真梨」ていう名には弱いんです。
初恋の人の名前が「万里子」だったので。

コンドル

『ちょっと一息#週末便』

 >ごうさん、昨夜はニアミスのようでしたね・・
オンザロック付きのMisty、うらやましい!
こちらは健康上から、アルコールは月に一度ほどと
控えめです。ク~。
でも深夜族?が増えたようで、うれしいですねえ・・・

 >鎌倉兄さん、潤子さんの「for you,,,」同感です。
潤子さんは好きですが、「真梨」ちゃんもいいし、
「マリヤ」も捨てがたく、アラカン「秋元の順子」さんも
熟女の魅力があって・・要するに、オラは浮気者なのです。
 予告にあった忘れえぬ恋の懺悔?or告白がまだのようですが、
9月3日もそう先のことでは無いかもしれませんよ。今日も
また地震で驚かされたし・・・


鎌倉兄ちゃん

for you ...

高橋真梨子を久々にTVで観ました。
Junko san 我々世代の名曲。

願わくば
Junko sanの生歌for you ..を聴きたい~~~

地球滅亡?までに実現しないかな・・
実現したら死んでも良いくらいです。

コンドル先輩
改めて♪別れの曲♪
ありがとうございました。
青春がよみがえりましたっす。。

あれ?同じ投稿2回目だったかしら・・
頭が回らなくなってきたので
ドラッグストアでDHA,EPAを買いました。

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 15.『鉄道員テーマ』/カルロ・ルスティケッリ

 勝手に自選20などと、昔語りを続けていますが、
懐かしい歌や曲となると、古い映画と結びついている
ものが多くなります・・

 1950年ごろは日本でもイタリア映画全盛でした。
当時は日本とイタリアは国情も似通っており、国民性にも
相通じるものがあったせいで、波長が合ったのかも
しれません。

 ジーナ・ロロブリジータぐらいしか知らなかった高校時代、
青春映画「芽生え」で姿を見せたアイドル女優、
「ジャクリーヌ・ササール」に日本中の若者が魅せられました。
以後、上記の「鉄道員」をはじめ、「刑事」、「ひまわり」など
次々にヒット作が登場したのでしたが、やがて時代の流れと共に
マカロニウェスタンなどが出てくるに及び、イタリア映画熱も
冷めていきました。

 鉄道員はイタリア映画の名匠、ピエトロ・ジェルミ監督・主演の
代表作ですが、娘役を演じたイタリア美人、「シルヴァ・コシナ」が
好きで、クラスメイトと話に花が咲いたものです。

 例により、長くなりましたが、今夜は哀調溢れるテーマ曲を
古い画像と一緒にお聴きください・・・
https://www.youtube.com/watch?v=CO_z8c10l9o

 

ごうちゃん

Misty - 戴きます。
オンザロックで行っています。
ジャズを聴くのは本当に久しぶりです。

マヤもジャズも不思議な魅力ですよね。

鎌倉兄ちゃん

マヤ文明

マヤの予言では
地球は2015年9月3日に滅亡するとしています。。
今現在の世界の異常気象をみるにあたり、
真実味をおびてきましたよ・・・

メキシコでマヤ文明の遺跡を何か所も廻り
色々な文献を読むと
科学的には世界一の民族であったと
言われているそうです。

さて
人生があと数カ月となれば
皆さんは何をしたいですか???

やりたい事はほぼすべてしたので
自分は満足です。

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 14.「ミスティー」/オスカー・ピーターソン&パールマン

 今夜はジャズで・・

 クラシックの音楽家にはジャズが好きな人が
結構多いといいます。
4歳の時にポリオになり、下半身が不自由となったという
イスラエル出身の世界的バイオリニスト、イツァーク・パールマン
もその一人です。

 今夜はジャズピアノの名手、オスカー・ピーターソンと
I/パールマンの共演で、ジャズのスタンダードのバラードで
お馴染み「ミステイー」をお聴きください。
 ウィスキーのロックでもあれば言うことなしですが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=WNORzxMIoK8

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 13.「イエスタデイ・ワンスモア」/カーペンターズ

 ローランギャロスも夏模様、全仏オープンテニスが
いま終わりました。
日本の期待錦織選手が、対ブラジルのベルッチ戦で、
ゲームポイント3-0のストレート勝ちで、3回戦
進出を決めました・・

 今日もまた昼間は30度越えの夏日、5月からこれでは、
7月、8月はどうなるのか、恐ろしいみたいです。

 さて、1970代といえばカーペンターズの全盛時代
でもありました。
世界中の多くの人々に愛された奇跡の歌声の持ち主、
カレン・カーペンターは1983年、急性心不全に倒れ、
32歳という若さで、この世を去りました。
何度か来日も果たしましたが、日本びいきだったという
カレンはその折、着物姿なども見せてくれました。

 今夜は日本でも大ヒットとなった、多くの人の青春の
思い出に一度は登場していると思われるメロディー、
「Yesterday once more」を聴きながら、短命で逝った
歌姫の冥福を祈ります・・・
https://www.youtube.com/watch?v=IgdNg20hJ7I

 

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 12.「遥かなる山の呼び声」/ビクターヤング

 正しく夏の到来を感じさせる夜、皆様如何
お過ごしですか・・

 さて、今夜も年寄りの感傷ナイトが来ました。

1953年日本公開といいますから、60年も昔の
西部劇、「シェーン」をご覧になった方はあまり
多くは無いかも知れません。
 主演はハリウッドきっての美男子「アラン・ラッド」に、
相手役の人妻に、どことなく潤子さんを髣髴させる
「ジーン・アーサー」が扮した西部劇の歴史に残る名作です。

 アラン・ラッドはこの一作で世界的な人気スターに
なりましたが、身長168cmとアメリカ人としては小柄
だったせい?か、同作以後伸び悩み、やがてノイローゼが
昂じて拳銃自殺を図るなどして、晩年は薬漬けとなり亡くなった
といいます。

 「映画は人生で出来ている。そして人生も、時々映画で
できている。」とはよく観るイマジカBSの殺し文句ですが、
どこか考えさせられるような気もします。

 今夜は不遇のうちにこの世を去った「シェーン」の冥福を
祈って、懐かしい「遥かなる山の呼び声」を映像とともに
どうぞ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=sAhLRWyj2FY

鎌倉兄ちゃん

暑中お見舞い申し上げます・

金髪、碧眼は
黒髪、ダーくアイと相性が良いようで
アカプルコでもウクライナでも紹介された彼女とは
良いGOOD
FRIENDになりました。

コンドル先輩が言われるように
またお付き合いを復活できるよう頑張りますか・・

マドンナさんも
会社、、
自分自身
元カレ

青春時代によみがえってください!!!


コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 11.PP&M東京公演PART1/ピーター・ポール&マリー

 ハイ・ファイ・セットのルーツを辿れば「PPM」は
避けては通れません。なにしろ潤子さんがハマリ込んだ
フォーク・グループですから・・

 自選ベスト20などと振りかぶった手前、5月最終週、
残り10曲はPPMからスタートです。

 日本に限らず、世界中のフォークシンガー達に衝撃的な
影響を与えたと言っても過言ではないグループ、PP&Mは
70歳を越えて余生を送る小生などにも思い出の尽きない
フォークグループでした・・

 今日は人気絶頂期に来日し、東京を皮切りに各地を巡った
同グループのジャパンライブPART1の東京公演から少しご案内
です。恐らく、潤子さんも会場のどこかで眼を輝かせて
いらっしゃったにちがいありません。
 通訳もほどほどに入るので、曲は少ないようですが、ポールの
余興?と共に楽しんでいただけると思います。

 スタートは『悲惨な戦争』からです。では・・・
https://www.youtube.com/watch?v=62X8qh1oQTs

コンドル

『サンデー・アドベンチャー/ペルーの老婦人』

 女々しいと嘆く?兵(つわもの)たちへ・・

 日曜午後、いつも寄るスーパーの帰り、
傍に設けられた木立に囲まれた小公園風の喫煙所に
髪が真っ白な老婦人が、洒落たベンチに脚を組んで
煙草を喫いながら腰掛けていました。

 フラフラと自分も一服とばかり、煙草を探ると、あいにく
ライターを忘れていたので、彼女に近寄り、「すみません、
火を貸して頂けますか?」と声をかけました。
一瞬間があり、すぐに「オー、ライター」と言ったあと、
直ぐバッグからライターを出して貸してくれながら、
たどたどしく、「ニホンゴ、ヨクワカリマセン」と言います。
見かけに反して日本人ではないようなので、知る限りの拙い
英語やら、フランス語をひねり出してコミュニケーションを
試みました。

身振り手振り総動員で話すうち、「ペルー」と言う言葉が
聞き取れ、しゃべっているのがスペイン語らしいことが
分かりました。
 しばらくかけあい漫才を続けた結果、老婦人は成田在住
4年で、息子夫婦と暮らしている日本人とペルー人のハーフ
だと言うのが、分かりました。この状況で、なんとなく尻が
落ち着かず、切り上げ時を見計らい、唯一知るスペイン語の
別れの言葉、「アスタラビスタ(また逢う日まで)」というと
笑顔で「オー」と言って手を出してくれたので、握手をして
公園を後にしました。一度振り返ると、どこか淋しそう?に
手を振っていました・・・

 鎌倉兄さん、60代までは「恋」をしてもいいのでは・・
さすがに70を過ぎるとためらいがありますが。
でもせめて「ときめき」ぐらいは死ぬまで持っていたいものです。
今夜はこの歌で・・・
https://www.youtube.com/watch?v=FVe-n1OpLOo

ごうちゃん

私めも女々しい男です。

かってある女性とそのひとの誕生日に三宮のレストランに行きろうそくの揺らめきのもとでマルガリータを楽しみました。
スペイン料理だったか・・・。
四半世紀も前の話ですが、未だに誕生日には花を贈っています。
きっとこれって迷惑なんでしょうねえ。

そういところは女性はどうなんでしょう。
すっぱりお忘れなのかな。

鎌倉兄ちゃん

♪女々しくて、女々しくて辛いよ~♪

ゴールデンボンバーの#1ソングですが
本当に男って女々しい・・

僕は元カノの何人かの誕生日には未だにメールを送っています。
大体が、”有難う”でおしまい。

いつかまた会いたいと思うのは
女々しい男なり・・

~男はつらいよ~

ごうちゃん

ここの世界はすばらしいですね。
みなさんありがとうございます。

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』自選ベスト20

 10.「フィーリング」/Junko Yamamoto

  鎌倉兄さん、メキシコでしたか。失礼しました。
2,30年前の古~い記憶なら得意?なのですが、
最近となると、どうもいけません・・

 元気だった頃、女性を誘って飲みに行った折など
マルガリータを薦めたものです。
酔わせようなどと下心があったわけではないのですが・・

 それより前稿でプレスリーの「マルガリータ」を載せた
のは、貴君の「アカプルコの恋」を引き出そうとの下心?が
あったのでしたが、♪♪♪~

 さて、共通のマドンナですが、失った恋への想いは女性より
男の方が後を引くようで、女性というのは案外、思い切りが
いいように思われるのですが、どうでしょうか・・
そんなことは無いと、女性に叱られるかもしれませんが。

 ベスト20選もとうとう半分消化しましたが、ここで
鎌倉兄さんのためにも我等がマドンナに登場して
もらいましょう・・
潤子さん27歳という若く輝いていた映像で1977年(昭和52)
に大ヒットとなったブラジルのシンガーソング歌手、モーリス・
アルバートの曲をご一緒にどうぞ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=NFW6xU2aAFo


鎌倉兄ちゃん

コンドル先輩

マルガリータはテキーラベースのカクテル、
ウクライナでなく
メキシコの留学クラスメートの実家のユカタンを案内してくれて
紹介してくれた妹のなまえでした。

金髪、碧眼、優しいまなざし・・

僕は世界のどこでも素晴らしい女性に恵まれました。

~~~~でも
マドンナさんが音信不通で失恋状態??
です。

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』-自選ベスト20

 9.「エデンの東」/ヴィクターヤング

 不健康なライフパターンのため、深夜に近付くと元気が
出てきて、困ったものです・・

 1955年公開の映画『エデンの東』は稿友の中にも
お好きだった方は少なくないと思います。
ジョン・スタインベックの原作をアメリカ映画の巨匠、
エリア・カザンが監督、24歳という若さで他界した
伝説的俳優、『ジェームス・ディーン』が主演した名作
でした。ヴィクター・ヤングの演奏するテーマ音楽は
日本でも驚異的に長期間ベスト10番組の1位を続けました。

 原作のエデンの東は小津安二郎や作家の石坂洋二郎などにも
少なからず影響を与えたといいますが、映画の方も「淀長」さん
や「小森のおばちゃま」などがTVで口角泡を飛ばしていたのが
記憶にあります。

 今夜は映画の画像をからめて、懐かしのメロディーを
聴きながら、過ぎ去りし青春時代に想いを馳せてださい・・・
https://www.youtube.com/watch?v=h1fOFlG5b2w

コンドル

『忘れ得ぬヒットソングたち』ー自選ベスト20

 8.「マルガリータ」/E・プレスリー

 ロックの帝王プレスリーが一曲では淋しいので、another oneを。

 マルガリータと言っても、鎌倉兄さんのウクライナの恋人?(たしか)ではなく、プレスリーの映画「アカプルコの海」で歌われた曲
です。
寅さん映画よろしく、毎回マドンナに有名人気女優が登場した
娯楽映画でしたが、好きだったウルスラ・アンドレスが共演の楽しい
映画です。ドイツ駐留という2年間の兵役を終えた後のプレスリーは、
ご自慢の長いもみ上げに、リーゼントのヘアースタイルから卒業、
若者らしくショートヘアーになり、さわやかなエルヴィスに生まれ
変わっていました。ハートブレイク・ホテル当時のPTAが眉をひそめた歌唱スタイルとは違う新しいプレスリーでした・・・

ご記憶の方もあると思われる劇中で歌うエルヴィスをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=ApjA9OfAUk4

鎌倉兄ちゃん

潤子さん

ちょっと趣向を変えてみましたがお身体の具合は如何ですか?

コンドル先輩、Shopinの別れの曲
感謝多謝です。
改めて涙が出るほどいい曲ですね。

でも
Junko san には
エルガーの♪愛の挨拶♪
をお贈りして
又新たの人生最終章の愛のときめきを
感じたいと思います・・

コンドル

『忘れ得ぬヒットソング達』自選20

 7.「Don't be cruel」/エルヴィス・プレスリー

 昨夜はおとなしい曲だったので、今夜は賑やかに・・
登場が若干遅れましたが、シングルレコードで37曲もの
ミリオンセラーを記録したというE・プレスリーは小生などが
言うまでもなくそれこそポップス界の本当のレジェンドと言える
存在です。
 
 我が青春時代では、プレスリーとビートルズは別格と言える
歌い手でしたが、個人的にはビートルズにはどうしても馴染め
ませんでした。E・プレスリーでさえ、当初、スタンダードの
バラード曲に馴れ親しんでいた耳には抵抗がありました。
 しかしながら、そんなことにお構いなく、彼はステージに、映画
にとあっという間に世界中にその名を広め、否応なくその歌の
魔力?に取り込まれていました。

 エピソードや、来歴などはここでは書ききれませんからネットに
譲りますが、今夜は自分が気に入っていたドンビークルーエル(冷たく
しないで)を聞いて頂こうと思います。
 エルヴィス本領発揮のパフォーマンスの狂騒する若者たちの
様子をあらためて。興奮した女性ファンが下着まで脱いでエルヴィス
に投げつけたと言うエピソードが納得できそうです・・・

https://www.youtube.com/watch?v=YUWMSVDPdGQ

コンドル

『忘れ得ぬヒットソング達』自選20

 6.「リリー・マルレーン」/マレーネ・ディートリッヒ

今週のスタートは思い切り古い歌からです・・

 第二次大戦下のドイツナチスを嫌い、アメリカへ渡って市民権を
取り、以降ハリウッド女優として人気を博したベルリン生まれの
「M・ディートリッヒ」は、かの名優「ゲイリー・クーパー」と
共演した名作『モロッコ』で日本初のトーキー映画として
お目見えしました。

 今は亡き我がお袋が、ディートリッヒ、ディートリッヒと
騒いでいた記憶がかすかに残っていますが、小生が同作を観たのは
ずっと後のことでした。

 最後になりましたが、マインスターさんへ。
「失恋は人生最大の師である」と言ったのはかの文豪、
トルストイでしたが、失恋した時、クラシックとは
なかなかのロマンチストですねぇ・・
素晴らしい『恋』を見つけられることを祈っています。
もう、見つけているのではないですか・・・
https://www.youtube.com/watch?v=hZAV4hsP5WU

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アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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