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2012/07/06

コメント

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ブルーコンドル

散りぬべき 時知りてこそ 世の中は 花も花なれ 人も人なれ

この辞世の歌は戦国の美女細川ガラシャの歌ですが、小生、以前から山本潤子さんの雰囲気と癒されるお声を聞いたときから理由もなく、細川ガラシャという女性はこの人のような女性だったのではと思ったものでその印象が今も続いています。辞世を引き合いにしてすみません。先般急な病で入院し、病床にいた時、ふと辞世の俳句でもなどと頭をよぎったものですから。人が死期を目前にしたときに己の人生の回顧や思いを短型詩などで残す辞世というのは、東アジア固有の風俗だそうです。
 有名な辞世に豊臣秀吉の「露と落ち 露と消えにし 我が身かな
浪速のことは 夢のまた夢」などがあります。

ブルーコンドル

静夜思

大雨で避難中の方もいらっしゃるので、今夜は静かに小生の好きな李白の漢詩を一つ。

[静夜思]    李白

牀前看月光    牀前月光を看る
疑是地上霜    疑うらくは是れ地上の霜かと
挙頭望山月    頭を挙げて山月を望み
低頭思故郷    頭を低れて故郷を思う

この詩は教科書などでご存知の方は多いと思いますが、文豪谷崎潤一郎は「この詩には何か永遠の美しさがあります]と賞賛しています。

小松コウスケ

アントン・カラス

映画の話その2です。名作「第三の男」の原作者グレアム・グリーンはその小説の前書き(映画の大ヒットの後何度も再版を重ねた)で「この小説は映画化され大成功を収めたが、この成功の半分はアントン・カラス氏のツィターの演奏によるものであると、同氏を褒めて書き加えています。ご存知オーストリアの民族楽器であるツィターの演奏による「ハリーライムのテーマ」を聞くと名優オーソンウェルズのニヒルな笑みを浮かべた顔を思い起こす人は小生だけではないのではないでしょうか・・・
 悪玉役のハリーの恋人ハンナに扮したアリダ・バリが登場すると流れるハンナのテーマとも言うべきやさしげなツィターのメロディーも捨て難く、共演のジョセフ・コットンの片思いの顔とともに忘れ得ぬ記憶に残っています。ラストシーンの長いマロニエの並木道で遠くから歩み寄ってくるハンナに最後の望みをかけて待ち受ける片思いのハリーの友人の前をわき目も振らず通り過ぎてしまうハンナにはまるで自分が振られたような気分にさせられたものです。原作では彼女がそこで立ち止まるのですが映画は結ばれぬ恋の結末にしています。どちらに軍配をあげるかは貴方次第ということでしょうか・・・・・

若葉

こんにちは~本当によく降りました(>_<)・・・
今日の大阪は今、時々晴れ間が見えます・・・
今日は七夕ですね!・・・いつも行く居酒屋はチラシ寿司でもしてくれるのかなー?? 
>「父の詫び状」が断トツ素晴らしかった」潤子さんの幼い時の家族は「梅ちゃん先生」の様な家族の様だったのかな??・・・

ホシノ

潤子さん、おはようございます
十代の頃読んだフランスの短編小説「風車小屋だより」を思い出して「多摩川だより」を
楽しみにしていたのに最近はご無沙汰で少々さびしいですねぇ。
ということで先日多摩川に行ったら、朽ちかかって風情があるとコメントされていた
「多摩川・岸辺の散策路」と書かれた木柱を発見しましたよ!
ラクビー場付近から緩い坂道を上流に向けて上がった所にありました。
20度近く上流側に傾いていて、天辺の朽ちた部分に30センチ位の若木が根付いて
いました。

種子は鳥が運んだのでしょうか、それとも風?
まぁ、大増水すれはあの木柱も冠水するでしょうから、水もありでしょうか。
いずれにしても真夏に水分を吸収できるかが勝負だと思います。
風情を保つためにもペットボトルの水でも掛けていただくとありがたいです。
僕は思わずそうしてしまいました。
東京はお盆も近いですが、墓標と間違えたわけではありません。
河川敷はいつのまにか蝶が舞い、夏アカネが飛んでいますね。

あいぶろう

~七夕

 悲しいかな
 七夕の日は天気の良くない日の方が多いのです。
 旧暦なら、もっと会えるのに・・
 今年も織姫、彦星の涙が流れてしまうのかな。

 二人が出会えますように。❤

 この♪~♪♪
  http://youtu.be/JJRP2P8ibCA


       

しゅうせい

晴耕雨読とばかりに「千と千尋の神隠し」を見てました(読んでないか、ハハハ!だけどこの作品は見ていても読んでいるに等しい充実感あり)。
実は!私の顧客兼ブレーンの某お方が、最後のシーンにクレジットされているのです。この映画を見る度に、それを確認するのが我が秘かな喜び…
ああしかし、降るとなったら尋常ならざる降り方!潤子様、皆様、お気をつけ下さい。

Kei

潤子さん、今晩は。
ロンドン五輪は来ないと思っていました。
しかし、もう少し。
自分ではロンドン五輪は見れないと思っていた時期がありました。
さて、この間ある衣料品のお店で何と”Red Birds"のA面の2曲目の”The Fool On The Hill"が流れていました。
潤子さんは10代ですね。
そのお店のかたはアルバムかCDを持っていたのですね。
家に帰り早速聴きました。
キーは確かAだったような気がします。
オリジナルはDです。
潤子さんと一緒に歌っているのはたぶん俊さんの声のような気がしました。
洒落たアレンジですね。
僕はポールの歌声は無理ですからキーはBです。
頑張って練習中です。
このアルバムはライト・ミュージックのご褒美の録音でしたね。
綺麗な歌声で聴き惚れてしまいました。
ではお休みなさい。
Kei

ホシノ

潤子さん、こんばんは
平均視聴率20%超のNHKの朝ドラ 「梅ちゃん先生」 をご覧なっていますか?
城南の下町 「蒲田」 周辺と流れるBGMが懐かしくて観ていましたが、
向田邦子さんのエッセイを知ってからはもう夢中になってしまって。
ヒロイン梅子が生きた時代を向田さんも生きたのですね。
脚本の尾崎将也氏は 「向田邦子賞」 を獲っているだけあって、向田作品はすべて
読んでいると思います。 
梅子の両親は向田作品から僕が想像する向田さんのご両親だし、
姉の松子に至っては向田邦子そのもの。 容姿端麗で感受性が豊かな優等生です。

松子はお見合いをしますが、相手に 「結婚したら責任を持って君を守るから」
と言われ、ちょっと違うなと断ってしまいます。
向田さんもお見合いの時、相手が革靴に雨よけのビニールカバーを付けているのを
目にして話を断るのはご存知ですね。
二人は自立心の強いホリー・ゴライトリーなのでしょうか。
潤子さんの後追いで向田作品を読んで本当によかったですよ!
なにせ、ミムラさんが演じる松子の一挙手一投足に夢中なんですから(笑。
まぁ、僕の幼少時を思い出させるドラマではあるのですが。

あんずの花

「父の詫び状」はドラマではジェイムス三木さんの脚本でしたね。
何だか懐かしいです!

トマトと言えば先日、友人の誘いでトマト狩りをして、
ほんのちょっとの時間でしたが、
もぎたては超新鮮で、本当に美味しかったです。
トマトの花が黄色いのも初めて見ました!

潤子さんはお料理のレパートリーが広いので、
私も頑張ってトマト料理にいろいろ挑戦してみたいと
思いました(^^!)

MIWA

潤子さん、こんばんは!相変わらず読書家でらっしゃいますね~。
お料理も、楽しそ~う!!日常を、のんびりと思いのまま過ごせるって、いいですよね。う~ん、なかなかできない私・・・。(^_^;)
でも、それを仕事のせいにしてはいけませんよね。自分の時間は、自分でコントロールせねば・・・と、いつも思います。ちょっとでも、潤子さんのように、時間を楽しみながら過ごせるようにしたいです。読書もしたいな~。
ただ、明日も明後日も休日返上で仕事、超多忙な週へ突入しました!!職業柄、仕方ないですけど頑張ります!!(^o^)

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アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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