« 初恋 | メイン | 大雨 »

2012/07/12

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

ブルーコンドル

「天才少女歌手」

デビュー時、天才少女歌手と騒がれたカナダ生まれの「ディアナ・ダービン」と英国ロンドン生まれの名指揮者レオポルド・ストコフスキーが実在のフィラデルフィア管弦楽団を率いて共演した音楽映画『オーケストラの少女」を憶えていらっしゃる方は多いでしょう。
ダービンの絶対にぶれない音程、表情一つ動かさずらくらくと出すソプラノの高音とともに、いやみのない美貌が瞼に焼き付いています。

ホシノ

潤子さん、おはようございます
コンドルは飛んでいく↓
http://www.youtube.com/watch?v=TLBmMnG7TqQ
この曲を耳にすると結婚二十週年の記念にカミサンを奥穂に連れてゆき、上高地で帰りの
バスに乗り合わせた外国人青年を思い出します。
通路を隔てて隣に座っている彼はバスが動き出してまもなく僕に話しかけてきます。
成り行きから Where are you from ? と。
すると青年は答えるかわりに人懐こい笑顔を浮かべてこの歌をハミングするのです。
僕はなぜか咄嗟にエクアドル? と口にしていました。
青年の風貌はラテン系ではあるのですが、その年の5月に湘南国際村のイベントで
エクアドル人のバンドが民族衣装を着てこの曲を演奏していたのです。
うれしそうに黙って二度、三度うなづくと、窓際に置いたリックのポケットから葉書大の写真集
を取り出し一枚ずつめくりながら説明してくれます。
彼は山岳ガイドで案内した日本をふくむ各国の登山隊、火山研究者と撮った写真でした。
そして最後の一枚になったとき窓際でウトウトしているカミサンを指し Your wife ? と。
僕がSi とうなづくと、Nice ! と返し、めくるとこうオチをつけてくれるのです。
帰ったら彼女と結婚するんだ、と二人のスナップを見せながら。
その美しさといったら!
それ以来歌詞に出てくる If I could という言い回しが好きになりました(笑。

ジャコちゃん

潤子さん、皆さん こんばんは~ 「第三の男」は映画も音楽も大好きです。ビールが飲みたくなってしまいますが(^^) ヌーベルバーグ、アメリカンニューシネマが大好きです。フランソワ・トリュフォーはいいですよ。「アメリカの夜」や「終電車」、「思春期」、「華氏451」とか 「思春期」は高校の頃映画館で観ました。一昨年友人にDVDを借りて再度観ましたが、全然印象が違いました。昔観た映画をもう一度観直すのも中々良いものですね。トリュフォーは役者としても活躍していて「未知との遭遇」のお父さん役をしていましたね。ルイマル、ゴダール、トリュフォーとフランス映画を観直すかな。

小松コウスケ

しゅうせいさん、今晩は。阪急梅田駅の警告メロディーなかなか粋な計らいですねえ。因みに東京地区では恵比寿駅で発車ベル代わりにハリーライムのテーマを流し、ついでですが京浜東北線の蒲田駅では発車ベルのかわりに、蒲田行進曲が今でも流れます。日本人のユーモアとウィットもどうして捨てたものではないですねえ。

しゅうせい

この「第三の男」、実は阪急電車梅田駅から神戸線最終が近くなると駅で(乗り遅れ警告の為)流されるんです。昭和町で飲んでて、何度この音楽を聴いた事か(笑)!これが聞こえたら、とにかくダッシュ!鳴り終るまでに電車に乗れれば、野宿の心配とりあえず、なし!
そうなんですか…潤子様のお父様が…不思議です。
ところでMIWAさん、無事でよかった!潤子様、関東も危ないです!
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。そして皆様、警戒しましょう!
お休みなさい。しゅうせい拝

小松コウスケ

今夜の一曲有難うございます。コーヒーを入れようとちょっと目を離した隙に素晴らしいコメントが入っていました。イヤー嬉しいですねえ。おまけに潤子さんのお父上も[第三の男」がお好きだったとか・・・早速URLをクリックして聴きました。前回の1曲は住んでる地域の関係でシャットアウトされ聞けませんでしたが、(成田市在住)今回は直ぐにYOUTUBEの画面が出ました。

MIWA

『第三の男』…さっそく、我が家の“映画音楽大全集”(レコード集)を引っ張り出しました。解説には、「アントン・カラスがひくアルプスの民俗楽器ツィタ―ただひとつで映画音楽が構成され、そのしらべはまるで主役の一人のように、ときには低くささやきかけ、ときには激しく情熱をかきたてた。」とあります。いちど死んだと信じられた男がヤミの世界からよみがえる、第二次大戦後、米英仏ソ4ヶ国に公割占領されていたウィーン、戦火に荒れた廃虚、混乱した世相のなかでのストーリーだったようです。私も、当時幼かったこともあり、内容より楽曲のイメージが強く心に残っています。懐かし~い!(^_^)

ホシノ

1950年公開の古い映画なんですね。 潤子さんは満1歳ですかぁ。
僕も映画はテレビでみました。 やはり音楽の方が印象に残っています。
アカデミー賞では受賞は逸しましたがキャロル・リードが監督賞にノミネートされました。
ちなみに、この年の主演男優賞はプエルトリコ出身のホセ・ファラーが
フランスの戯曲を映画化した 「シラノ・ド・ベルジュラック」 で獲得しました。

ホセ・ファラー?
ほら、【Sway】を歌っていたローズマリー・クルーニーのご主人ですよ。
ペレス・プラードとコラボするだけあってラテン系がお好きなようで。
でも、二人は最後まで添い遂げましたからね(笑。
http://www.audio-visual-trivia.com/2009/02/rosemary_clooney.html

この記事へのコメントは終了しました。

山本潤子オフィシャル・サイトへのリンク

アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

2015年1 月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31