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潤子さん、こんばんは ご案内の本237頁、読み終えました。 面白かった! 志ん朝の信奉者であった著者が、彼の死を以って東京(江戸)の古典落語はほぼ終わった と、僕に代わって惜別の念と賛嘆の気持ちを代弁しているようでジーンときましたよ。 潤子さんがお気に入りの志ん生師匠については徳川夢声が文楽の落語を古典音楽とすれば 志ん生のそれはジャズであると、喋り方をジャズのアドリブにたとえているくだりはなるほどと 感心しました。 一番笑えたのは135頁で若い時、放蕩無頼の生活をしていた志ん生さんが 「いやァ、それは松ちゃん、困る。 そういう所に、倅を・・・」 と親の顔をのぞかせる所ですね。
それと戦前、中国の新京でアナウンサーをしていた森繁久弥に会い、その非凡な資質を 見抜くくだりは、「名人は(隠れた)名人を知る」 という諺そのままでした。 個人的にはこの本を読んで、過日奥志賀山で耳にした「ミソサザイ」を思い出します。 鳴き声から「鈴コロガシ」、「鈴振り」と仮名をつけてネットで鳥名を探しました。 その時、志ん生師匠が得意とした艶笑話「鈴振り」が頭に浮かびます。 話の内容は検索すればすぐ出てきますが、 内容が内容だけにメンツが知れたお座敷落語の範疇に入るのでしょうか。 寄席やホールでは子供もいるし。 それにしても本のナビゲート、アドリブとはいえ最高です。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/05 20:50
潤子さん、皆さん おはようございま~す。(^^)無事信州の旅から帰ってきました。雨も降りましたが、全てタイミングが良く、一度も雨具を使いませんでした。今日から仕事(-_-;)社会復帰出来るだろうか?
投稿情報: ジャコちゃん | 2012/09/03 07:06
「かぐや姫と五人の求婚者」 潤子さんの雨乞いのおすそ分けで、ここ成田も今夜は雨です。誰かが書いてられた今日は新月ではなく、未だ月齢14の望月で、明夜までフルムーンです。月の世界からやって来たかぐや姫のあまりの美しさに魅せられた五人のヤングセレブ達に求婚されて困ったかぐや姫が、結婚の条件に出した難問を誰もパス出来ず、遂に満月の夜天上からの迎えとともに月へ帰ってしまうお伽話は日本人なら誰もが知るお話です。明晩、雨が上がっていればもう一夜ブルームーンが見られるでしょう・・・
投稿情報: ブルーコンドル | 2012/09/02 00:41
潤子さん、9月になって最初のブログにミュージカル 『ザ・ファンタスティックス』 より トム・ジョーンズ作詞の 【想い出の九月/Try to Remember】↓をお届けします。 女性が男性へ語りかける歌なので、まずはDame・ジュリー・アンドリュース↓で、 http://www.youtube.com/watch?v=w-8M74R-72A その後で情景と訳詞が表示されるペリー・コモ↓のスローバラードをお聴きください。 http://www.youtube.com/watch?v=lMX7t8KhUnI そう、12月になって9月の美しい思い出を懐かしんでいるラブソングでしたね。 この歌を聴くと、潤子さんが曲を手がけた、【セントマーチンの夏】↓を思い出します。 http://www.youtube.com/watch?v=4lqJodSG9GA
異国の空で9月の“いわし雲”を見ながら故国の夏の思い出に浸り、12月のクリスマスには 帰りたいと、女性から男性へのラブソングでした。 粉雪が舞う札幌、中の島公園辺りの景色が思い出されます。 ペリー・コモ版に貼ってある画像は、そのまま【セントマーチンの夏】でも通用しそうですね。 ちなみに“St. Martin's summer” とはイギリスでは初冬の暖かい日という意味ですが、 カリブ海にセント・マーチン島(仏)があり、その島の晩夏という意味でしょうか? この曲、大好きです。 なぜかギリシャの“いわし雲”が目に浮かびます。 で、「想い出の八月」から、「想いでの九月」になりますように。 昨年アップされた阿蘇の“いわし雲”は素敵でしたよ。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/01 22:42
潤子さん、こんばんは 【星に願いを/When You Wish Upon a Star】↓なら知っていますが、月に願いとは。 http://www.youtube.com/watch?v=A0L5TnemXJs 沖縄から lunaさんの声も届いたし、 ~月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど~ なんていう歌も浮かんでくるのでしょうか? 本当に今日のシャワーはありがたかったですね。 先日、我が家の近くにある遊歩道の植え込みに、ご近所の方が自宅から長いホースを 曳いて散水していました。 区の方はまったく無関心で。
それにしても読書、ペースが速いですねぇ。 結構なボリュームなのに。 「おかしな男 渥美清」は巻末の「あとがき」、「小沢昭一さんとの対談」、「中野翠さんの解説」 を読み終えたところです。 今夜から本編に入ります。 相変わらず変な読み方をしているでしょう。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/01 20:22
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潤子さん、こんばんは
ご案内の本237頁、読み終えました。 面白かった!
志ん朝の信奉者であった著者が、彼の死を以って東京(江戸)の古典落語はほぼ終わった
と、僕に代わって惜別の念と賛嘆の気持ちを代弁しているようでジーンときましたよ。
潤子さんがお気に入りの志ん生師匠については徳川夢声が文楽の落語を古典音楽とすれば
志ん生のそれはジャズであると、喋り方をジャズのアドリブにたとえているくだりはなるほどと
感心しました。
一番笑えたのは135頁で若い時、放蕩無頼の生活をしていた志ん生さんが
「いやァ、それは松ちゃん、困る。 そういう所に、倅を・・・」 と親の顔をのぞかせる所ですね。
それと戦前、中国の新京でアナウンサーをしていた森繁久弥に会い、その非凡な資質を
見抜くくだりは、「名人は(隠れた)名人を知る」 という諺そのままでした。
個人的にはこの本を読んで、過日奥志賀山で耳にした「ミソサザイ」を思い出します。
鳴き声から「鈴コロガシ」、「鈴振り」と仮名をつけてネットで鳥名を探しました。
その時、志ん生師匠が得意とした艶笑話「鈴振り」が頭に浮かびます。
話の内容は検索すればすぐ出てきますが、
内容が内容だけにメンツが知れたお座敷落語の範疇に入るのでしょうか。
寄席やホールでは子供もいるし。
それにしても本のナビゲート、アドリブとはいえ最高です。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/05 20:50
潤子さん、皆さん おはようございま~す。(^^)無事信州の旅から帰ってきました。雨も降りましたが、全てタイミングが良く、一度も雨具を使いませんでした。今日から仕事(-_-;)社会復帰出来るだろうか?
投稿情報: ジャコちゃん | 2012/09/03 07:06
「かぐや姫と五人の求婚者」
潤子さんの雨乞いのおすそ分けで、ここ成田も今夜は雨です。誰かが書いてられた今日は新月ではなく、未だ月齢14の望月で、明夜までフルムーンです。月の世界からやって来たかぐや姫のあまりの美しさに魅せられた五人のヤングセレブ達に求婚されて困ったかぐや姫が、結婚の条件に出した難問を誰もパス出来ず、遂に満月の夜天上からの迎えとともに月へ帰ってしまうお伽話は日本人なら誰もが知るお話です。明晩、雨が上がっていればもう一夜ブルームーンが見られるでしょう・・・
投稿情報: ブルーコンドル | 2012/09/02 00:41
潤子さん、9月になって最初のブログにミュージカル 『ザ・ファンタスティックス』 より
トム・ジョーンズ作詞の 【想い出の九月/Try to Remember】↓をお届けします。
女性が男性へ語りかける歌なので、まずはDame・ジュリー・アンドリュース↓で、
http://www.youtube.com/watch?v=w-8M74R-72A
その後で情景と訳詞が表示されるペリー・コモ↓のスローバラードをお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=lMX7t8KhUnI
そう、12月になって9月の美しい思い出を懐かしんでいるラブソングでしたね。
この歌を聴くと、潤子さんが曲を手がけた、【セントマーチンの夏】↓を思い出します。
http://www.youtube.com/watch?v=4lqJodSG9GA
異国の空で9月の“いわし雲”を見ながら故国の夏の思い出に浸り、12月のクリスマスには
帰りたいと、女性から男性へのラブソングでした。
粉雪が舞う札幌、中の島公園辺りの景色が思い出されます。
ペリー・コモ版に貼ってある画像は、そのまま【セントマーチンの夏】でも通用しそうですね。
ちなみに“St. Martin's summer” とはイギリスでは初冬の暖かい日という意味ですが、
カリブ海にセント・マーチン島(仏)があり、その島の晩夏という意味でしょうか?
この曲、大好きです。 なぜかギリシャの“いわし雲”が目に浮かびます。
で、「想い出の八月」から、「想いでの九月」になりますように。
昨年アップされた阿蘇の“いわし雲”は素敵でしたよ。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/01 22:42
潤子さん、こんばんは
【星に願いを/When You Wish Upon a Star】↓なら知っていますが、月に願いとは。
http://www.youtube.com/watch?v=A0L5TnemXJs
沖縄から lunaさんの声も届いたし、
~月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど~
なんていう歌も浮かんでくるのでしょうか?
本当に今日のシャワーはありがたかったですね。
先日、我が家の近くにある遊歩道の植え込みに、ご近所の方が自宅から長いホースを
曳いて散水していました。 区の方はまったく無関心で。
それにしても読書、ペースが速いですねぇ。 結構なボリュームなのに。
「おかしな男 渥美清」は巻末の「あとがき」、「小沢昭一さんとの対談」、「中野翠さんの解説」
を読み終えたところです。 今夜から本編に入ります。
相変わらず変な読み方をしているでしょう。
投稿情報: ホシノ | 2012/09/01 20:22