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2012/06/17

コメント

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ホシノ

潤子さん、こんばんは
「向田邦子ふたたび」 を読みました。
山口 瞳氏の 「向田邦子は戦友」 はドキュメンタリータッチで面白かったです。
直木賞の選考過程がなまなましく描かれていましたね。
あとは僕が尊敬する詩人の山本夏彦氏が 「向田邦子エッセイベスト5」 として
台風ネタの 「傷だらけの茄子」 をトップに挙げていて嬉しかった。
あの文章と構成はエッセイの神髄だと思います。
夜半に到来するようですが、準備は万端でしょうか。

さて、今夜の一曲は向田邦子さんが水羊羹を食べるときのムードミュージックとして
一番ふさわしいと言っておられたミリー・バーノンの【SPRING IS HERE】を。
http://www.youtube.com/watch?v=0yWjJNL9ZBA

ホシノ

潤子さん、こんにちは
「向田邦子全対談集」 を昨日読み終わりました。
対談者の向田邦子さんの思い出を綴った部分、いいですねぇ。
とりわけ水上 勉氏が 「思い出ひとつ、ふたつ」 と題しての一文を読んで、
さすがに一流の作家だなと感心しました。 そして、追悼というエモーションを考慮しても
あれだけの文章を書かせた向田邦子は凄いなぁと思いましたね。

「最後の矢崎泰久さんも良かったわ。」とのコメントにも納得です。
とくにわが意を得たりとばかりに、どうだとカミサンに読ませた箇所がありしたよ。
それは向田さんが 「男は年に片頬」 という 「葉隠 」 の中にある教えを引用するくだりでした。
「葉隠」 を生んだ佐賀県人ではありませんが、先祖から薩摩の血を引く僕は鹿児島を
故郷と考えていた彼女のバックボーンが分かったような気がしました。

男は一年に一回、片っぽの 「ほっぺた」 でちょっと笑えばいいってと云う意味らしいですね。
僕がよく使う “(笑)。”ではなく ”(笑。” は突き詰めればそういうことなのです。
向田さんは 「シニカルな笑い」 と定義していますが、”(笑。” は 「アルカイックスマイル」の
意味なのです。 でもモナリザの微笑みではなく、飛鳥時代の菩薩半跏像の笑みでしょうか。
向田邦子さんが好きになりました。
で、次は 「向田邦子ふたたび」 ですか.....。 フゥー(笑。

ジャコちゃん

潤子さん おはようございま~す。下関でのライブお疲れ様で~す。miwaさんのライブレポでは初披露や珍しいナンバーを演られたようで(^^)行かれた人はええなぁ~(^O^) 横須賀、横浜方面でも是非お願い致します。m(__)m 私はまた曲作りを初めました。アレンジしてくれる人と歌ってくれる人が出来たので、そうなると色々題材も思いついてきて、2曲目が出来上がりました。次の休みに録音して、アレンジャーとボーカリストに送ります。指を痛めていて音楽を諦めていたのですが、色々な形でやっていけるのだと気付きました。やはり人生って、人との出会い、関わり方なのだと思いますね。(^^)

えむ

潤子さん、ビリーでのライブ、おつかれさまでした。私は初めてでしたが、潤子さんの声が心に染み込んで、とても幸せな時を過ごせました。私も潤子さんのように素敵な女性を目指していきたいなと思いました。ありがとうございました。

MIWA

潤子さん、昨夜はお疲れ様でした。下関BILLIEは、私がすでに4回目になりましたので…潤子さんのライブも恒例になりましたネ!(^_^)v
昨夜は初披露の洋楽をはじめ、ハイファイの中から珍しい曲もお聴きすることができてとても嬉しかったです。会場はビッシリと満員状態、潤子さん人気の凄さをあらためて感じました。間近に感じられる生の感覚、クラブハウスの醍醐味を堪能し帰路に着きましたが、福岡まで約二時間半の運転もなんのその、カーステで再びライブの余韻を感じつつ夢気分で無事に帰宅しました。今夜の熊本も盛り上がりそうですネ!お気をつけて~。(^∀^)ノ

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アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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