アメリカ素描

多摩川ウォーキングを終え、喫茶店で滞っていた司場遼太郎さんの・アメリカ素描・をやっと読み切った。 第２部のアフロアメリカン辺りから俄然面白くなり、後はワクワクしながら読みました。最後辺りに書かれてる・・自由と鳥籠・・は特に私の心に響くのです。 何度も読み返したいと思える本でした。 次は佐怒賀三夫の・・向田邦子のかくれんぼ・・です。

Comments

[投稿情報: Kei]

潤子さん、こんにちは。
いよいよ明日になりました。
流石、晴れ女の潤子さん。
快晴の予報です。
昨晩、WTVでフォーク･ジャンボリーの案内をしていました。
ウエンズ平坂さんが盛上げていました。
同時に6月2日に開催される街おこしの音楽イベントである第7回マジカル・ライブハウス･ミュージック・ツアーの告知がありました。
今回、初めて参加します。

ところで、我が家の子猫のアビシニアンは二男が空（くう）と命名しました。
12年の平均寿命です。
自分とどちらが長生きできるか・・・
頑張らないといけません。
明日はバンバンと”冷たい雨”を歌うのですか？
音楽仲間と見に行きます。
お気をつけて,
いらっしゃってください！
Kei

[投稿情報: ジャコちゃん]

潤子さん、皆様 おはようございま～す。潤子さん読書が進んでいますね(^^)今日は凄～く良い天気なのでアウトドアも良いですね(^O^)今日私は渋谷のオフィスで仕事(~_~;)溜まった仕事を片付けなければ。(~_~;)先輩からオファーが有り、曲を作ることになりました。既に有る詞に曲を付けるのですが、私は詞と曲を同時に作ることしかやったことがないので難渋しています。明日には曲を作って録音しないといけないので焦っています。(--;)

[投稿情報: ホシノ]

>最後辺りに書かれてる・・自由と鳥籠・・は特に私の心に響くのです。
潤子さん、こんにちは
「アメリカ素描」を読み終わりました。　司馬さんがホテル近くのニューヨークの五番街を
散歩していて、偶然ティファニー（宝石店）と出会うくだりでしたね。
過って読んだトルーマン・カポーティの小説「ティファニーで朝食を」のヒロイン・ホリーの
生き方を通して、仏教でいうところの自由とは何かについて語っている。
僕は小説を読んでいませんが、「自由と鳥籠」を読み、目からウロコが落ちました。

映画「ティファニーで朝食を」はそういう映画だったのか！とか、であれば、
その主題歌【Moon River】↓を作詞したジョニー・マーサーの思索は凄いとか。
http://www.youtube.com/watch?v=5QaFd59bjCE
・There's such a lot of world to see.
小説では名刺に「旅行中」とうい肩書きを付けていたホリーはアフリカのどこかで、
木彫りの神になったとか。
司馬遼太郎の筆力をあらためて思い知らされました。

余談ですが、昨年横浜の大桟橋に到着されたとき船内に【Moon River】が流れて
いたのを憶えておられますか？
ニューヨークに長期滞在したご経験のある潤子さんが、司馬さんが「自由と鳥籠」で
語りかける文章に共鳴を覚えるのも、むべなるかな・・・です。

[投稿情報: ホシノ]

>何度も読み返したいと思える本でした
潤子さん、こんにちは
おっしゃる通りです。　僕はボストン気質ついて書かれている辺りを読んでいます。
それにしてもMIWAさんって凄いですね。　
また見直しちゃいました。
ハイファイセットの【美術館】↓なんて僕は知らなかったし、
http://www.youtube.com/watch?v=VxQutYGuS0Q
しゅせいさんの著作にあるイラスト画を引き合いに出す感性の鋭さ！
「素描」の英訳が「スケッチ」だということもご存知のはずで、さすが～と感じ入ります。

そういえば、五島美術館の近くに多摩美術大学がありましたね。
ユーミンは八王子キャンパスだったそうですが。
中には良質な木炭画↓の世界を目指す人もいるそうで、
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%9C%A8%E7%82%AD%E7%94%BB/
冗談の文脈に通じる潤子さんやMIWAさんはクッスと、
しゅうせいさんは、アイツ･･･「ハ、ハハハハ･･･」（汗）
（どうして？･･･）
ホラ、木炭画は修正がしやすいのが特長だとか書いてあるでしょう（笑。
～今は　古い思い出　絵の具で埋め　愛を探すの　もう一度だけ～♪
ハイファイセットのライブ音源を始めて聴きました。　　素晴らしい！

[投稿情報: しゅうせい]

なにせ自分で挿絵描いてるくらいですから（自嘲）…
自分は今、増田俊也著「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」をゆっくり読んでいます。この程、大宅壮一賞を受賞した作品です。この大宅賞はノンフィクションに於いては最高峰の賞であり、かつて自分の小学校同期だった井田真木子がレスラー神取忍を取材し著した「プロレス少女伝説」にて受賞したものです。久し振りに格闘技作品の受賞か。しかし井田さんは１１年前に惜しくも亡くなりました…
思えば（名は伏せますが）何故か少なからず著名な文筆家の方々と知己を得た人生後半戦です。彼らの素晴らしい作品を読む内に、書く術（すべ）を学べたのでしょう。感謝です。そして読書とは本当に良いものだとしみじみ思います。
潤子様、MIWA様、有り難うございました。

昨夜千両でちょっと嬉しい事があり、呑みすぎて若干二日酔い（これ又、自嘲）。

[投稿情報: MIWA]

潤子さん、こんばんは！ウォーキング＆読書で、たくさん栄養補給をされてますね～。私は、どちらも暫くお休み中、再開はいつかな!?膝の具合と仕事次第です。(^_^;)
さて、『美術館』を聴きたくなり通勤時マイカーで…。あらためての思ったのは、あのようなスローな楽曲を見事に歌い上げる潤子さんは、やはり凄い！聴き惚れてしまいました。(*^。^*)
そうそう、しゅうせいさん、美術部ご出身だったのですね～。どおりでイラスト画がお上手だと思いました。