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ハードルが高かった夢幻抄を読み終えた後、
白洲さんの読みやすい・・美しくなるにつれて若くなる・・を。
今、西行を読書中。
かつらぎの辺りや名取も出てきて不思議な偶然を感じています。
このような和歌の本を読むのは生まれて初めて。
面白いけれど難しい〜。
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This could not possibly have been more heflpul!
投稿情報: Nachito | 2012/06/08 14:56
>今、西行を読書中。 潤子さん、こんばんは 先日、無題として“味噌煮込みうどん”の写真をアップされたとき「西行」を読み始めたのかな と思っていました(笑。 どうして?・・・ 西行は手の届かない待賢門院璋子を月に見立てて恋歌を何首も詠んでいるでしょう。 あの写真は潤子さんを月(黄味)として、雲を白味として ~恋しくば たずね来てみよ 尾張なる やまもとやまの 雲に望月~ と読めるのです。 その返歌が ~君(黄味)がため 恋し乱れし 望月の 我が口の端は つゆに濡れつつ~ まぁ、西行はこんな調子で歌を交わしていたのでしょうか。 忙中閑あり。 読書を楽しんでください。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/29 23:24
潤子さん、こんばんは 白洲正子著「美しくなるにつれて若くなる」を読んでみました。 「若者に与える書」と副題を付けたくなるような何か趣のある本ですね。 冒頭に記述されている以下の読書に関する“たしなみ”についてはさすがだなと。 【~いい本というものは、一回読んでそれで解った、と思うのはあやまりで、 何回も何十回も、ついには一生を友として送るべきです。子供の背丈を柱に しるすように、それは自分のためのいいメモリとなりましょう~】
そしてこうもおしゃっています。 【~ほんとうに、「ああ、いい」とため息を漏らすほどのものに触れた時、たとえば 夏の夕焼けの空とか、白雪にきらめく冬の山とかといった自然現象のみならず、 人工をきわめた絵や彫刻、詩歌・散文、なんでも構いません、――思わず手を合わ せたくなる、その気持ちこそ何よりも大切にしなくてはならないと思います。~】と。 白洲さんは真の芸術には神が宿っているとも。 僕は潤子さんのライブで手を合わせるように聴いていた方を知っていますよ。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/28 23:38
潤子さん おはようございま~す。(^^)読書進んでますね。♪ 私も触発されて昨日本屋に行ってきましたが、技術書ばかりに目がいってしまって(-_-;)それに家には読みかけの本がかなり有るし・・・まずは読みかけの本の山から読む気になる本を探しま~す。(^^)
投稿情報: ジャコちゃん | 2012/03/28 07:06
ごろた石こと高元徹也です。
またまた、ビックリ! しています。
山本潤子さんの先日のブログに私のコメントが 載っていた事に。 ビックリです。
高校生の時に、井上陽水、かぐや姫。 20才台には、ハイファイセット を中心に聞いておりました。
そのレコードの中のスターのブログに私のコメントも 載せて頂けるなんて・・・ 感慨深いです。
潤子さんの歌声は、洗練されハイセンスで、 大人の香り高く心に染み渡ります。
私が歳を重ねる毎に、潤子さんの 歌声にセピア色の渋みを重ねて聞いております。
「海辺の避暑地」が大好きです。
私は、白洲次郎を尊敬しております。 奥さんの白洲正子さんにも興味が湧いてきました。 かなりお転婆のご様子。 私は、おきゃんが大好きなのではまりそうです。
いつも、素敵な歌声を、ありがとうございます。
投稿情報: 高元徹也 | 2012/03/26 22:11
潤子さん、こんばんは 写真を拝見して思わずニヤッとしている自分がいて、以心伝心ってあるのですね。 白洲正子さんの「西行」は取り付きがよくない本の典型だと思います。 登山にたとえればいきなり急峻な山道から登り始めるような。 まぁ、ご主人だった次郎氏さえ三分の一も読まないうちに投げ出したそうですから。 でも内容は読み返すたびに新たな発見があって素晴らしいですよ。 ひとつ押さえておきたいのは西行が誕生した年に藤原璋子(後の待賢門院璋子)が 17歳で鳥羽天皇の中宮になっていること。 ということは西行が23歳で出家したとき待賢門院璋子は40歳だったのです。
西行は吉野山やその奥に位置する熊野の大峰山で山伏・修験者にまじって修行します。 たぶんこんなやんごとない白装束↓だったのでしょうか? http://www.youtube.com/watch?v=r3EZfAdmoYQ いずれにしても、ゴスペル(キリストの説いた、人類の救いと神の国についての福音)を詠って いる潤子さんに出会えるなんて、修験者西行のお導きだと思いたいですね。 件の本は一気に読むより、他の読書の箸休めみたいな感じで読んだらいかがでしょうか。 出来れば戸外でBGMでも聴きながら・・・ これは僕の経験なのですが。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/26 21:37
この記事へのコメントは終了しました。
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投稿情報: Nachito | 2012/06/08 14:56
>今、西行を読書中。
潤子さん、こんばんは
先日、無題として“味噌煮込みうどん”の写真をアップされたとき「西行」を読み始めたのかな
と思っていました(笑。
どうして?・・・
西行は手の届かない待賢門院璋子を月に見立てて恋歌を何首も詠んでいるでしょう。
あの写真は潤子さんを月(黄味)として、雲を白味として
~恋しくば たずね来てみよ 尾張なる やまもとやまの 雲に望月~
と読めるのです。 その返歌が
~君(黄味)がため 恋し乱れし 望月の 我が口の端は つゆに濡れつつ~
まぁ、西行はこんな調子で歌を交わしていたのでしょうか。
忙中閑あり。 読書を楽しんでください。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/29 23:24
潤子さん、こんばんは
白洲正子著「美しくなるにつれて若くなる」を読んでみました。
「若者に与える書」と副題を付けたくなるような何か趣のある本ですね。
冒頭に記述されている以下の読書に関する“たしなみ”についてはさすがだなと。
【~いい本というものは、一回読んでそれで解った、と思うのはあやまりで、
何回も何十回も、ついには一生を友として送るべきです。子供の背丈を柱に
しるすように、それは自分のためのいいメモリとなりましょう~】
そしてこうもおしゃっています。
【~ほんとうに、「ああ、いい」とため息を漏らすほどのものに触れた時、たとえば
夏の夕焼けの空とか、白雪にきらめく冬の山とかといった自然現象のみならず、
人工をきわめた絵や彫刻、詩歌・散文、なんでも構いません、――思わず手を合わ
せたくなる、その気持ちこそ何よりも大切にしなくてはならないと思います。~】と。
白洲さんは真の芸術には神が宿っているとも。
僕は潤子さんのライブで手を合わせるように聴いていた方を知っていますよ。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/28 23:38
潤子さん おはようございま~す。(^^)読書進んでますね。♪ 私も触発されて昨日本屋に行ってきましたが、技術書ばかりに目がいってしまって(-_-;)それに家には読みかけの本がかなり有るし・・・まずは読みかけの本の山から読む気になる本を探しま~す。(^^)
投稿情報: ジャコちゃん | 2012/03/28 07:06
ごろた石こと高元徹也です。
またまた、ビックリ!
しています。
山本潤子さんの先日のブログに私のコメントが
載っていた事に。
ビックリです。
高校生の時に、井上陽水、かぐや姫。
20才台には、ハイファイセット
を中心に聞いておりました。
そのレコードの中のスターのブログに私のコメントも
載せて頂けるなんて・・・
感慨深いです。
潤子さんの歌声は、洗練されハイセンスで、
大人の香り高く心に染み渡ります。
私が歳を重ねる毎に、潤子さんの
歌声にセピア色の渋みを重ねて聞いております。
「海辺の避暑地」が大好きです。
私は、白洲次郎を尊敬しております。
奥さんの白洲正子さんにも興味が湧いてきました。
かなりお転婆のご様子。
私は、おきゃんが大好きなのではまりそうです。
いつも、素敵な歌声を、ありがとうございます。
投稿情報: 高元徹也 | 2012/03/26 22:11
潤子さん、こんばんは
写真を拝見して思わずニヤッとしている自分がいて、以心伝心ってあるのですね。
白洲正子さんの「西行」は取り付きがよくない本の典型だと思います。
登山にたとえればいきなり急峻な山道から登り始めるような。
まぁ、ご主人だった次郎氏さえ三分の一も読まないうちに投げ出したそうですから。
でも内容は読み返すたびに新たな発見があって素晴らしいですよ。
ひとつ押さえておきたいのは西行が誕生した年に藤原璋子(後の待賢門院璋子)が
17歳で鳥羽天皇の中宮になっていること。
ということは西行が23歳で出家したとき待賢門院璋子は40歳だったのです。
西行は吉野山やその奥に位置する熊野の大峰山で山伏・修験者にまじって修行します。
たぶんこんなやんごとない白装束↓だったのでしょうか?
http://www.youtube.com/watch?v=r3EZfAdmoYQ
いずれにしても、ゴスペル(キリストの説いた、人類の救いと神の国についての福音)を詠って
いる潤子さんに出会えるなんて、修験者西行のお導きだと思いたいですね。
件の本は一気に読むより、他の読書の箸休めみたいな感じで読んだらいかがでしょうか。
出来れば戸外でBGMでも聴きながら・・・
これは僕の経験なのですが。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/26 21:37