一年ぶりです。
名取のオールナイトニッポンコンサート。あんたのバラードのお兄さん。港のヨーコのおじさん。春夏秋冬のおじいちゃん?失礼、おじさんら男臭いでも温かい人達と名取のノリの良いお客様で大変楽しい雰囲気のコンサートとあいなりました。
名取の皆さん、お元気でしたよ。緊張して臨んだコンサートでしたが、楽しんでやろう気満々なお客様でした。終わって新幹線で今東京に向かってます。伊達屋の牛タン弁当が美味し過ぎて涙が出そう。伊勢さんとのコンサートも大盛況で、和歌山の時はな・なんと北海道から松山千春さんが応援に来られて私も伊勢さんもビックリやら感激やらでした。
卒業写真や22才の別れ、翼をくださいを熱唱されたのでした!
アンコールの為だけにわざわざ北海道から駆け付ける千春さんてとんでもない人です!
私の喉は来てからず〜っと最低の状態です。涙。
岸和田、かつらぎに来てくださった皆様、ありがとうございました!
名取の皆様も!
潤子さん、こんばん
和歌山県の“かつらぎ町”から宮城県名取市への移動は結構大変でしたでしょうね。
僕は名取市でのコンサートを知り小さな偶然に驚いています。
名取市の由来は古代から和歌の歌枕として有名な名取川。
能因法師の足跡を辿り陸奥を訪ねた西行はその美しさを次のように詠っています。
~名取川 岸の紅葉の うつる影は おなじ錦を 底にさへ敷く~
今日の21時からNHKで清流“仁淀川”の特集をやっていて、冒頭に川面に紅葉が落ちる
シーンを放映していました。
その美しさから西行が感嘆した名取川の情景を想像することができます。
一方、“かつらぎ町”の町名の由来は和泉葛城山で、西行の終焉の地は葛城山系の
双峰をなす大和葛城山の麓でした。
修験道発祥の霊山・葛城山に通じる“かつらぎ町”に剃髪の松山千春さんがなんの
前触れもなく助っ人に現れるとは何かのお導きでしょうか。
「あの世で会うことが一人許されるのなら、それは西行ね」と云うくらい西行に
傾倒していた白洲正子さんの著書にのめりこんでいます。
O型の男性は見かけによらず優しいのです。
三連荘、お疲れ様でした。
投稿情報: ホシノ | 2012/03/25 23:44