13日朝5時に家を出発。
新幹線で佐久平まで。
2両編成の小海線に乗り継いで八千穂駅で下車し、山仲間と合流。
仲間の車で1900メートルの駐車場までクネクネガタガタ道を40分ほど
走った所で駐車し、2100メートルの本沢温泉まで歩く。
それぞれ持参したお弁当を本沢温泉宿の外のベンチで食べる。
しばし休憩をした後、夏沢峠、硫黄岳山頂2760メートルを目指して
厳しい登り道をひたすら歩いて山頂に到着!
山頂からは明日登る横岳、有志のみ登る赤岳の勇壮な山並みに息を呑む。
苦労して山頂にたどり着かないと見れない景色に感無量!
亀のような歩みだったけれど達成しました!
その日は硫黄岳の山小屋に一泊。
次の朝4時半に雲海の中からひょっこり出てくる真っ赤なお日様が山を赤く染めて美しい!
14日は日の出を見た後、6時に山荘を出発して横岳を目指す。
体力のある仲間はどんどん先に歩いて横岳、赤岳を目指した。
高山植物を愛でながら(コマクサ、ウルップソウ、チョウノスケソウなど)
時々可愛いイワヒバリが目の前に降り立って
疲れた体を元気づけてくれる。横岳8時に登頂!
10時に硫黄山荘に戻り、赤岳まで登った仲間と合流して昼食。
その日の宿泊地の本沢温泉宿に14時50分に到着!
温泉に入って汗を流す。石鹸、シャンプーなどは一切使用できないけれど
汗を流すだけで十分に疲れがとれて気持ちが良かった!
15日今日はまた4時に起きて本沢温泉宿から日の入りを見る。
宿の朝食を済ませて駐車場まで一時間半歩く。
筋肉が少し痛い!
車で八千穂駅に向かう途中に人があまり訪れない秘密の滝、
八岳滝を見に少し寄り道。人知れない素敵な滝。マイナスイオンを一杯浴びれました。
携帯で画像を沢山撮影したにもかかわらず、どうしたわけかブログに携帯からアップ出来なく
なってしまいました。何故だろう?
撮影した八ヶ岳の画像を紹介できないのが非常に残念です。
明日は山から海の旅です。
潤子さん、7月16日~18日まで二泊三日の巡航は前から予定されていましたが、
それに先立つ7月13日~15日にかけての八ヶ岳への山行には驚かされました。
どうしてなの?・・・
万葉集を編纂した歌人大伴家持の作詞による↓の歌をご存知なのかなと。
http://www.youtube.com/watch?v=PfBebI2oFp4
貴族でありながら武門の血を受け継ぐ家持らしい歌。
先の東日本大震災では津波に足元を掬われた八千余名の方々がまだご遺族の元へ還らず
“水漬く屍”や“草生す屍”になっておられます。一方、八ヶ岳といえば古来からの
名高い霊山。東京が盆入りの13日から登り始めたのも何かの縁でしょうか。
船上から北上する黒潮に向かって献花している夢を見てしまいました。
投稿情報: ホシノ | 2011/07/17 10:20
>明日は山から海の旅です
お帰りなさい。二泊三日の山行に引き続き
“明日”は“飛鳥”で神戸から横浜へ“潤子”さんが二泊三日の“巡航”ですね。
で、出陣のはなむけに飛鳥の歌姫・額田王の短歌を飛鳥Ⅱ号のなでしこの君へ。
【熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな】
「百済」救援の進発を詠ったこの叙事詩に音楽を被せるとしたら、これかな?
http://www.youtube.com/watch?v=R9s_1uQOd9A
(飛鳥Ⅱ号が到着する大桟橋。南極観測船しらせとイージス護衛艦きりしま)
潤子さん、今回は波静かな四方の海への旅立ち。壮行の音楽は行進曲より、
ご自身が歌っている 【希望号はゆくGoing with hope】 がいいですね。
http://www.yusei.ed.jp/hp/gakuan/song/kouka-64.wma
大海原への船出を夢見ている青春ポップスといった趣きの歌。
18日は海の日。恒例の横浜海フェスタは自粛ですが、飛ぶ鳥を見にいきますよ。
ということで、行ってらっしゃい! ボンボヤージュ! Enjoy yourself ♪
投稿情報: ホシノ | 2011/07/15 21:43
あぁ~飛鳥に乗船したかった・・・
投稿情報: みっき~ | 2011/07/15 20:23
潤子さん こんばんは~ 私はズルをして、横岳ロープーウェイ&徒歩で行ったことが有ります。あの辺りだと白駒池とか好きですね。凄~く静かで良い感じです。 知り合いが車山でペンションをやっていた時期が有り、毎週バイクで行っていた時期が有りました。
投稿情報: ジャコちゃん | 2011/07/15 18:39