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2010/05/21

コメント

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luna

ジャズは大人の音楽ですねぇ~。白黒映像も、味があります。

さいとー

 う~ん
白黒の映像は、必要なものだけを伝えてきますね。
ホーンセクションはノイマンU47一本だけ。
それでも十分に訴えるものがあります。

すとばり

51年前の映像ですが、思わず聴き入ります。自分達もかつての社内バンドでこの曲を取り上げました。デキシーランドジャズ好きでマイルスが嫌いやぁ〜という人にソロを無理矢理とらせてしまったので、趣きが少々違うものになってしまいましたが(笑)。デキシーとビバップは全然違いますからねぇ。この頃のビバップは今でも実にクール。服装もきちんとネクタイ締めて。アルバム、カインドオブブルーからとなっておりますが、そのアルバムではピアノがビル・エバンスでライナーノートにはジャズの即興性を日本の書道になぞらえて書かれていたかと思います。シビレますね。聴くたびに痺れます。

こお

マイルス・デイビスの凄さは空間の切り方。少ない音数でも完璧に仕上げる音楽的才能。ジョン・コルトレーンは魂をサンドに転換する才能が飛びぬけています。この映像の演奏からは、単調なリズム構成ながらも人の心をムズムズと引き込む魅力に溢れています。そもそも音楽とは空間の生かしたなので、闇雲にフレーズを繰り出す必用はないのですが・・。最近の音楽シーンは、そのことに気がつかずただ繰り出す音数で勝負している気がします。エレガントな音楽は全て、空間の生かしたが上手いですね。

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山本潤子オフィシャル・サイトへのリンク

アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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