昨夜は知人のお兄様が急死されたという知らせを受け、
お通夜に出席させていただきました。
生前一度お目にかかった事があり、その時は
車に乗せてもらって家まで送って頂いたことがありました。
私の一番上の姉と同じ年くらいのお兄様だったかな。
ご家族の皆さんと通夜の席でお兄様の思い出を聞かせていただいたり、
また生前によくカラオケで歌えわれていた昭和の歌が会場に
ずっと流されていました。悲しい雰囲気よりも賑やかな事が
お好きだったというお兄様の意思を尊重されたとても温かい
お通夜でしたね。
昔はこんな私でも普段は高いヒールの靴で街を闊歩しておりました。
あの頃の体力に戻りたいけれど、もう決して戻れません。
前を向いてつんのめって進むしかないのであります。
ちょこっとでも颯爽とした姿をイメージしつつ頑張りたいと思う
今日この頃です。
「人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと」
映画「おくりびと」のキャッチフレーズですが、早かれ遅かれいつかは誰でもお迎えがやってくる。
通夜やお葬式に行く度に、亡くなった方に敬意を表すると同時に、自分の生き様を改めて見直す機会だと私は思っています。
今の世の中、人生は苦しいことの方が多いようですが、せっかく与えられた命ですから、死ぬまで精一杯生きて、死に際に「素晴らしき哉。人生は」を言える様にがんばりたいですね。
ただ、別に大業を遂げようとは思いません。平凡に、子育てをし、悪行をしないよう生活し、人とのコミュニケーションを大事にする、これだけでも、「素晴らしき哉。人生」だと思いませんか。
投稿情報: 窓際をトットット | 2009/07/23 22:27
ハイヒールを履かなくても、自然を愛しながら
きつい山登りをする潤子さんは素敵だなと思いますよ。
レコーディングも楽しみながら頑張ってくださいね。
「一本桜」好きです。
投稿情報: 音羽 | 2009/07/23 21:41