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2014/07/07

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『懐かしのスクリーンミュージック』

 3.「ムーングロー」/ ピクニック

 室温26℃、湿度50%の夜が更けて来ました。
エアコンの音以外静かなブログタイムです・・

 鎌倉兄さん、お手数をかけました。
グレン・ミラー物語より2年ほど遅れて、コロンビア映画
製作の『ピクニック』がありました。
妖艶な美人女優、「キム・ノヴァク」と男前の人気スター、
「ウィリアム・ホールデン」共演のラブストーリー映画でした。
まだまだガキだった小生でしたが、キム・ノヴァクの魅力に
悩殺?されたのをよく覚えています。

 潤子さんがまだ7歳の頃ですから、許してもらえると
思いますが、劇中、K・ノヴァク扮する「マッジ」とW・ホールデン
扮する「ハル」のダンスシーンが強烈な印象だったことが、
忘れられません。

 以来、キム・ノヴァクの映画は殆ど観たと思いますが、その後、
美人好みだったアルフレッド・ヒッチコックの「めまい」などでも
妖艶さは失われていませんでした。

 実は今は亡き、小生より五つ年上の従姉妹の口元がK・ノヴァク
によく似ていて、あるとき、「道子ねえさん、ちょっとキム・
ノヴァクに似てるね」と言ったら、もの凄く喜んで、その後なにかと
贔屓してくれた思い出があります。以来、お世辞も使い方次第と
思ったものです。

そんなわけ?で、今夜は映画「ピクニック」から、K・ノヴァクの
悩殺ダンスを少しどうぞ・・・(一部画面の乱れがあるようですが)
https://www.youtube.com/watch?v=_DBoMIi8bYc

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『懐かしのスクリーンミュージック』
 
 2.「ムーンライト・セレナーデ」/グレン・ミラー楽団

 被害のあった地域の人々には申し訳ないのですが、
関東地区は大した被害もなく台風11号は温帯低気圧となり、
東へ去りました。

さて、台風が去っても蒸し暑い土曜の午後のひと時、
スウィングジャズで、コーヒータイムはいかが・・

アメリカ人にとっては第二の国歌とも言われた
『ムーンライト・セレナーデ』はご存知、グレン・ミラー
楽団のバンドテーマとも言われますが、いわゆる
グレンミラーサウンドとしてG・ミラーが初めて納得したと
いう曲です。

 1954年日本公開の米映画、「グレン・ミラー物語」を
観たのは小生中学1年生の時でした。
米国の主婦たちに高感度No.1とも言われた女優、ジューン・
アリスンとジェームス・スチュアート共演で、日本でも高い
支持を得た名画でした。

 クラリネットの優しい音色に、トロンボーン、サックス、
トランペットなどの管楽器が絶妙に調和したグレンミラー
サウンドは聴く人の耳に心地よく、気持ちを癒します・・・

https://www.youtube.com/watch?v=JFJl_vJdga4

 

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『懐かしのスクリーンミュージック』

 1.「帰らざる河」/ 20世紀フォックス

 大分くたびれたwindows7搭載のノート型PCが
突如として起動しなくなり、悪戦苦闘していました。
昨日一日ブログが開けず、ようやく再生しました・・

 そんなわけで、鎌倉兄さんともニアミスのままでしたが、
鎌倉出身、湘南高校OBで、「サラリーマンの出直し英語」
などの著書で知られる「長崎玄弥(げんや)」氏をご存知
でしょうか~

 実はこの方が小生の本当の英語の師です。中学に入った時、
鎌倉の扇ヶ谷に住んでおり、近所の大学生(湘南高校OB)の
伝手で長崎さんを紹介されました。

当時はまだ無名の方でしたが、性格は豪放磊落、アウトロー的
存在で、教え方もユニークで楽しかったことのみ覚えています。、
小生の映画好きはこの師の影響が大きいかもしれません。

授業代わり?に連れて行かれた名作「シェーン」については以前、
書いた気がするので今日は、シェーンの翌年公開の、
マリリン・モンロー、ロバート・ミッチャム共演の西部劇、
『帰らざる河』のテーマをお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=QFLDJqRKxt0

  


 

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『列島漂流』 木曽路から甲州路へ

 38.「中央道」/国道20号

 「歌は世につれ世は歌につれ」・「歌は人生で
出来ている、そして時々人生も歌で出来ている」・・
 テレビ朝日、きみまろの昭和歌謡史を長々と
観てしまいました。ところどころ懐かしく、時々
涙を滲ませたりしながら、歳です~

 さて、お江戸日本橋を起点とする「五街道」のうち、
我々世代にはお馴染みの国道20号、「甲州街道」を
懐かしく思う方は多いと思います。
 1972年にバイパスがつくられてより、新甲州街道
通称「中央道」と呼ばれるようになりました。

ユーミンの作曲になる「中央フリーウェイ」は、高井戸JCT
から八王子への新ルートのハイウェイを背景にしており、
好きなコースです。

 今夜は勿論潤子さんの歌で、「中央フリーウェイ」を
一番気に入っている動画で聴きます。潤子さんの声も元気で
若々しい曲です・・・
(ウィンブルドン決勝,フェデラー・ジョコヴィッチ戦、
激戦中です。まだ寝られません。)
https://www.youtube.com/watch?v=Wc-ou0d1dE4

 

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『列島漂流』海道から街道へ

 37.「中仙道」/沓掛宿

 勝手に彷徨った「五畿八道」でしたが、
36番目では区切りが悪いので、後4つ、40番まで、
続けようと思います・・

 飛鳥奈良時代にできた日本中の海道も時の流れと
共に、鎌倉時代には『鎌倉街道』、江戸時代になっては
『五街道』が決められるなど、世の中の変遷に即した
新たな「道」が登場しました。

 ご承知の通り、江戸時代につくられた「五街道」は、
総て東京中央区の「日本橋」が起点です。
このうち、五十三次でお馴染みの「東海道」に対し、
本州中部の内陸を経由して、京都の三条大橋まで六十九次
の街道が『中仙道(中山道)』で、別名、「木曽路」など
とも呼ばれました。

 およそ40年ほど前、小生もヨーロッパを訪ねましたが、
途中パリにあった勤務先の出張所を訪れた際、駐在員の
自宅で、思いもよらぬ、橋幸夫の「潮来笠」を聞かされて、
胸がジーンとしたのを覚えています。ヨーロッパの風物に
浸りきっていた折でしたが、自分が日本人であることを
感じたものです。

 演歌も時にいいものと思うようになったのは、その時以来です。
今夜は、小生より二つ若い「橋幸夫」得意の股旅演歌、「沓掛時次郎」
を貼ります。明治の小説家、「長谷川 伸」の傑作をテーマにした
純日本的な歌です・・・
https://www.youtube.com/watch?v=Tul_g3_oQeo


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『列島漂流』 大和ー和泉ー摂津ー河内

 36.「こいさんの(潤子さん)のラブコール」

 台風接近、ますますご用心を!!

 さて、飽きずに日本の律令時代における
日本列島の広域地方行政区画であった「五畿八道」
に沿って、北海道から東山道、東海道、北陸道、
山陰道、山陽道、西海道、南海道とごく大雑把に
辿りながら無理やりその地域に関連付けた?歌など
をご案内して来ましたが、昨夜やっと五畿国に
入りました・・

 潤子さん出生の大和国を初め、山城国、和泉国、
摂津国、河内国の五つで、いわゆる畿内と呼ばれる
昔の日本の中心です。

 京都府は既に寄道してしまったので、今夜は現在の
大阪府に当たる和泉、摂津、河内の三国まとめてです。
地域の詳細などご興味があれば、ネットでどうぞ。

 勿論、大坂は何度か訪ねていますが、「紅灯の巷」の
話などは、またどちらかから苦情が出るとまずいので、即
歌にしました。商都大坂は歌も多いですが、個人的には
好きな歌はあまり多くありません。
 今夜は昭和30年代に低音の魅力で、数多のヒット曲
を飛ばした今は亡き「フランク永井」の『こいさんのラブコール』
にします。姉妹の末っ子のことを大阪弁では「こいさん」、ついでに
長女を「いとはん(とうはん)」、真ん中を「なかんちゃん」と
呼ぶのはご存知かもしれません・・・
https://www.youtube.com/watch?v=4T_cLOWUGkk


 

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『午後のシャンソン』

 梅雨の晴れ間、いつもよりは早めに起きて、
洗濯だ、掃除だとこれでも結構やることはあります。

 実は今朝は早くから花火の音で起こされました。
京都の「祇園祭」といえば、誰もが知っていますが、
ここ成田にも、300年の歴史を持つ、「成田祇園祭」
というのがあり、今日10日から三日間催されます。
その合図の花火でした・・

 暇に埋もれ生きる身ですから、祭り見物とも思う
のですが、人ごみを想像すると出そびれました・・
残るは、潤子さんのブログを開くのみ?です。
コーヒーブレイクは明るく、久しぶりの「イヴ・モンタン」
で、「パリの空の下」です・・・
https://www.youtube.com/watch?v=IpRDqWyO74U

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『列島漂流』天川村探訪

 35.「大峰山寺」/ 女人結界門 

 熊野古道まで来たからには、「天川村」を素通り
出来ません・・
新居潤子さんがお生まれという奈良県吉野郡天川村
ですが、生後半年で、ご父君の故郷大阪市へ転居
されたようですから、恐らく潤子さんご自身の記憶は
さほどのものではないのではと推察しますが、ご家族の
想いと共に、やはり、特別の地といえるでしょう。

 熊野本宮大社から高野山までの「熊野古道」の一つ、
「小辺路」に沿った修験道の寺院、大峰山寺(おおみねさんじ)
への参道途中に「天川村」があります。詳細については
ネットに譲りますが、天川村にはかなり知られる「洞川(どろがわ)
温泉」もあり、知る人ぞ知る秘境の温泉場です。

 ハイファイセットのボーカルのイメージとはいささか
かけ離れているとはいえ、天川村が潤子さんのルーツとして
そのDNAには、なにかが刷り込まれているに相違ありません・・・

 今夜は歌は休んで、天川村に関連する動画をちょっとだけ、
ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=DFhrCFCKaLI

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『列島漂流』 阿州ー淡州ー紀州へ

 34.「熊野古道」/熊野信仰

 台風ご用心!

 誰かさんのマヤ予言?のせいか、地震、噴火などの
頻発、台風の群発などを聞くとなんとなく心おだやか
ではありませんが・・

 さて、阿波国徳島から鳴門海峡を渡り、淡路島を
経由して、南海道最後は紀州は和歌山県へやって来ました。

 古い時代から、熊野信仰の本拠地紀伊半島は、宇多天皇、
白河上皇、後醍醐天皇なども行幸したという熊野詣は
歴史の経過と共に、江戸時代あたりまで、一般庶民にも
馴染み深い聖地であったのは衆知のことです。

 その間、紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路など
と称される「熊野古道」が熊野三山への参詣道として、
知られるようになりました。
 周知の如く、2004年には、熊野古道は「紀伊山地の
霊場と参詣道」の一部として、ユネスコの世界文化遺産にも
登録されました。(紀伊路だけは含まれず)

 潤子さんも以前、日本丸クルーズの折、参詣されている
ようですが、不信心な小生など、まだ参詣したことが
ありません。お参りしていれば、もう少し健康でいられたかも
知れませんが、後の祭り?です・・・

 今夜はせめて演歌「熊野古道」でも聴いて、恋の繰言ならぬ
余生の一日でも長からんことを願うことにします。
熊野古道と言えば、この人しか思いつきません
https://www.youtube.com/watch?v=6a25X-eSIgQ
 
 

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『列島漂流』阿波回想

 33.「七夕ロマン」/ <ベガ>&<アルタイル>

 今日は七夕。こと座の1等星「ベガ」、とわし座の
同じく1等星、「アルタイル」は互いに一目ぼれ、
結ばれたまでは良かったのですが、嬉しさのあまり、
「織女星」は機を織ることを怠り、「牽牛星」は
牛の世話を怠けたことで、天帝の怒りを買い、
年に一度、7月7日に会うことだけが許される境遇と
なりました・・

 この日の夜には、ベガとアルタイルの間に横たわる、
「天の川」にカササギが羽を広げて連なってつくった
橋を牽牛が渡って織姫に逢いに行ったといいます。

 かつて徳島市内にあったスナックで出逢った阿波踊りの
評判の踊り手という女性と翌年の七夕に会おうなどと、
酔った勢いで指切りをしたのでしたが、儚い旅の一夜の
夢と消えました・・

 今夜は、潤子さんの熱烈ファン、鎌倉兄さんのため、
大分お気に入りのような「卒業」に因み、お待ちかねの
潤子さんの歌で、「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」
を聴いて冷たい?織姫の無事を祈りましょう・・・
https://www.youtube.com/watch?v=P-GHXmug2H0

 

ダイアナ

北関東は上天気です!!
でも週末の東京行きが心配になってきました…。

沖縄、九州地方に被害が出ないよう祈っています。

shinsuke(織り爺さん)

娘が沖縄の那覇に嫁いでます。
孫もいるのでチョット心配です。
沖縄も心配ですが、自分の熊本も心配です。

竜二

おはようございます。台風は上陸するようなんで我々も要注意ですね。
夜勤おわって、これから昼勤務です。
良い天気みたいなんで…潤子さん良い一日を( ´ ▽ ` )ノ

MIWA

潤子さん、こんばんは!今回の台風、かなり大型で心配みたいですね。今ニュースを観てますが、沖縄、宮古島の皆様大丈夫でしょうか。台風の進路が日本全域を直撃しそうで心配しています。被害がないとよいですが…。福岡は、まだ小降りの雨ですが、怪しげな雷がゴロゴロと光を放ちながら鳴っています。皆様お互いに気をつけましょうね!

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アルバム「音楽に恋してる」井川恭一

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